あまり雪の降らない東京でも今年は大雪が降りました。
交通機関は大混乱で、雪の予報でも大混乱したりする東京です。
お久しぶりです、elmarです。
おんぼろな愛車もスタックしそうになりました。。
さてこの時期カメラファンには外せないイベントがありますね。
【CP+2013】
日本最大級のカメラ、写真用品の見本市です。
各社が新製品発表の場とする場合が多いので注目のイベントなのです。
場所は「パシフィコ横浜」です。
昨年は各社の新製品ラッシュがあり凄い盛り上がりでしたが、果たして今年は!
昨年のレポートはこちらです
というわけで入場!
到着したのは2月1日の午後でしたが既に相当な人出でした。
今年は大きな新製品は少なく思えますが、各メーカーの気合いは十分で自社製品のアピール合戦が繰り広げられています。
まずはOLYMPUSさんのブースにお邪魔します。
「マイクロフォーサーズ」規格の「OM-D」と他社製一眼レフとの画質の比較も行われていました。センサーサイズがすべてではない事をアピール。
PENシリーズのフラッグシップモデル「E-P3」の後継機種の「開発」が発表されていました。
モックアップはご覧のようにベールに包まれていましたね。
プロ向けのフォーサーズ規格機種「E-5」は防滴仕様である事をアピール。フィールドカメラとして根強い人気を誇ります。
担当さんをつかまえて聞いてみると「フォーサーズ」規格のカメラも年内に出る「かも」との事でした。期待、期待!
こちらはFujifilmのブース。X-pro1、X-E1のデモは行列ができています。
高画質コンパクトデジタルカメラ「XF1」のカラーバリエーション。好きな色で気軽にきれいに撮れそうですね。
新製品の「X100s」。非常に評価の高い「X100」がさらに進化。
特に「デジタルスプリットイメージ」はマニュアルフォーカス時に往年のレンジファインダーカメラのように「二重像合致式」でのフォーカシングが可能。
個人的にシルバーボディがお気に入りの光学ファインダー搭載コンパクトデジカメ「X20」
Fujifilm Xシリーズの一覧展示。ずいぶんと増えました。個人的にはフィルムの存続のためにもデジカメが売れて欲しいな~なんて思います。
つづいてSONYさんのブースへ!
αシリーズの全貌が結集!
フルサイズデジタル一眼の「α99」電子ファインダー搭載でフルサイズ機としては軽量化がはかられています。
じゃんぱらでは絶版となった光学ファインダー搭載のα900の在庫がございます。こちらをご覧ください。
ミラーレス一眼NEXシリーズにもアダプタを介してαーAシリーズ用レンズを装着する事も可能です。なかなかかっこいいですね!
Canonブースに入ります。
圧巻のEFレンズ群とコンパクトカメラたち。
3月発売予定の新コンパクトデジタルカメラ「PowerShot N」のデモもあったのですがあまりの混雑に退散しました。
憧れの超望遠レンズを体験できるブースもあります。
こちらはレンズのカッターウェイの展示。特に構成枚数の多いズームレンズは構造に興味津々です。
Nikonブースは熱心なユーザーが多く熱気があふれます!
80周年を迎えるNikkorレンズ群!
人気のNikon 1シリーズがカラフルですね。
PENTAXブースはとってもカラフル!
Qシリーズの最新機種「Q10」のカラーバリエーションがズラリと並びます。
こちらは限定の「エヴァ」モデル。アスカモデルが欲しいかも。
新たなコーティングとなる「HDコーティング」の技術解説。長らく親しまれてきた「smc-PENTAX」から更に進化していくようです、
昨年9月に発売になった「HD PENTAX-DA 560mmF5.6ED AW」を試せます。レンズの先にはハッセルブラッドブースが見えますね。
PENTAXブースでみつけたハッセルブラッドのブースに来ました。ハッセルブラッド・ジャパンが原宿にオープンするとの事で力が入っています。
ハッセルブラッドといえば中判カメラですが新製品として「Lunar」というレンズ交換式ミラーレスカメラを発表しています。
モデルさんがいいですね~。
LUMIXガールが出迎えてくれるPANASONICブース。
動画撮影での実用性が非常に高い「DMC-GH3」が目立ちますね。マイクロフォーサーズレンズはフルサイズやAPS-Cと比較して画角に対しての被写界深度が深くなり、望遠を使う時でも小型化できるメリットがありますね。
今回、SIGMAは新製品「DP3Merrill」とレンズラインナップで大々的に展開していました。
中望遠レンズを搭載した超高画質コンパクトデジタルカメラ。熟成を重ねたFoveonX3センサーが生み出す映像はデジタル一眼を凌駕します。
広角レンズ搭載の「DP1Merrill」、標準レンズ搭載の「DP2Merrill」と3台合わせて欲しいですね。
こちらは新シリーズの「ART」ライン。国内生産にこだわり画質、質感ともに上質になりました。
タムロンは新開発のマイクロフォーサーズ用高倍率ズームレンズを発表。
14-150mmは35mm換算で28-300mm相当となりますね。
OM-Dと組み合わせてもこんなにコンパクト。仕上げも金属感が演出されていて高級感があります。
フィルターなど各種用品もどんどんカラフルになっています!
こちらはカメラ、レンズのサポート器具。望遠レンズ使用時のブレを抑えて使えそうですね。
もちろん、各プリンターメーカーも出品していました。こちらはEPSONのブースのモデルさん。
毎年、コスプレのモデルさんを採用している「SIRUI」さんのブース。三脚をみてくださいね!
今年は大きな彗星が見られるかもしれません。各社が小型の赤道儀を用意していますね。
今回のCP+は大きなカメラの新製品の発表こそ少なかったものの、用品メーカーや印刷用ペーパーに様々な素材が現れるなど「写真」を楽しむうえでもう一度、基礎に戻ってプリントしてみるのもいいですね。
以上、駆け足ですが「CP+2013」レポートをelmarがお送り致しました。
さて、この記事が掲載される頃にはご用意できると思いますが
「じゃんぱら新宿2号店」はカメラ専門店として生まれ変わります!
当ブログ掲載写真や載せきれなかった写真なども掲示する予定でございます。
各社の中古デジタルカメラ、交換レンズをじゃんぱら随一の品揃えで展開します。
ぜひ、ご来店のほど、よろしくお願い致します!!