2015040301

桜満開の季節を迎え、花粉症には辛い春になりましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか?(デジャヴ)

( >д<)、;’.・ ィクシッ

あ、どうもmegです( ´∀`)v
今回で6回目となります。
いやー、このブログスタッフになり、早1年が経とうとしています。
季節が移り行くのは早いものですねぇ・・・。(遠い目)

さて、「今回のネタは何にしようかしら?(。-`ω´-)んー

と思っていた矢先に桜開花宣言されたので桜撮ってきました!
今回は桜写真を混ぜつつ、レンズについてお話しようと思います。
最後までお付き合い頂ければ幸いです(*´ω`*)

まずは、桜満開の季節になり、ブログ投稿と時期が重なるという僥倖!
これは、桜写真を投下せざるを得ませんよね!!(昨年は惨敗した模様)

2015040302

2015040303

2015040304

2015040305

 

皆様も桜が散る前に撮影に行かれることをお勧め致します(* ̄∀ ̄)b
まだ咲き始めの場所も多いので、撮影チャンスはまだ多いですよ!!(3/31現在)

さて、桜写真はこれくらいにしておいて・・・、ここからはネタの本題です。

皆さんは【勝負レンズ】ってお持ちですか?

一眼レフ・ミラーレスカメラの良さは、場面によって
レンズを変えられるというのが最大のメリットです。
ただ、「ここぞ」という時に使うレンズは限られてくるのではないでしょうか。
単純に写りの良いレンズだったり、特徴的な写りをするレンズだったり、好きな
焦点距離だったり・・・etc
お気に入りレンズとも言い換えられますね。

ちなみにmegの勝負レンズは、【50mmレンズ】がお気に入りです♪(* ̄∀ ̄)v
師匠のelmarからは「お前はジジイか!」と何故か言われます。
失礼しちゃいますね!(`×´) プンプン!!

それはさておき、お気に入りの理由としては、【狭すぎず・広すぎずの画角】
非常に使いやすいというのが最大の理由です。
何かを撮ろうとした時に、主役の被写体に対して、脇役である背景を少なすぎず、多すぎずの絶妙なバランスで仕上げやすいのでコレを撮る
という目的意識が明確になるので使いやすい、というわけですね。

画角による撮れる範囲の違いをネコさんモニュメントに協力してもらいましたので
以下参考程度にご覧ください。
(三脚を使っての厳密な距離調整は行っていませんが、だいたい同じ距離からの
撮影となります。)

2015040306

28mm相当レンズで撮影。
ネコさん含め、背景も多く取り入れることができる広角レンズ。

2015040307

50mm相当レンズで撮影。
撮る被写体を明確にすることが可能、かつ背景も取り入れることが
できるのが標準レンズ。

2015040308

85mm相当の焦点距離で撮影。
50mmと似た仕上がりになりますが、50mmレンズよりも撮る被写体が
明確になります。
俗に言うポートレート(肖像)レンズと呼ばれる画角です。
主役が霞まない程度に背景を取り入れられるのが嬉しいところ。

2015040309

135mm相当の焦点距離で撮影。
この焦点距離までくると被写体の切り取るレンズになります。
85mmよりも撮る被写体の「撮りたい」場所まで明確化できるのが
この焦点距離帯。

2015040310

300mm相当の焦点距離で撮影。
使用レンズの望遠端となります。
完全なる切り取りレンズ、遠いものを撮る時に重宝します。
ピンポイント撮影にはやはりコレ。

 

比べてみると、50mmレンズは主役となる被写体はもちろんですが、
それ以外の背景も作品の一部として取り入れられるのがわかるかと思います。

上記を踏まえて、今回使用した50mmレンズでの作例をご覧くださいヾ(´ー`)ノ

2015040311

使用機材は毎度お馴染みNikon V1 + 1 Nikkor 18.5mm f1.8
※18.5mmは35mm換算50mm相当のレンズになります。

2015040312

明るいレンズといえばやはり「ボケ」!!
最短付近で撮影することで、滑らかなボケを作ることも可能です。

2015040313

武道館前にて。
白飛びしやすい特性上、アンダー目に撮影して
編集で露出とコントラストを上げてみました。

2015040314

水の流れも取り入れるために、シャッター速度優先で撮影。

2015040315

靖国神社にて。
お参り前にはきちんと手を清めてから参拝しましょう。

2015040316

参拝よりも展示されていたSL(C56)に
夢中になってしまいました。

2015040317

SLの駆動部を後ろから。
重厚感を出すためにコントラストを上げてモノクロに仕上げてみました。

2015040318

移動中にて。
ダ、ダレダー!こんなイタズラするのはΣ(゚д゚;)!?
・・・パシャパシャ。
こういう場面に出くわせるのはスナップ撮りが主なmegとしては
嬉しいところなのです。

2015040319

木漏れ日から洩れる光に魅せられて。
明暗差の激しい作例はmegの大好物です。

2015040320

冬の上に春があるかのようなストーリーを感じさせてくれます。
際立ちを求めて、花の赤の彩度を強調してみました。

と、このような写真が取れるのが50mmというレンズです♪

50mmイイよ50mm!!(*´ω`*)

さて、自分勝手に書き殴ってまいりましたが・・・。

改めて、皆さんは【勝負レンズ】はお持ちでしょうか。

ここで「よくわからん!!」という方向けに【勝負レンズ】の探し方を
僭越ながらご教授したく存じます。

とにかく見つかるまでレンズを買いまくるという手法も否定はしませんが
スマートではないですよね。
自己流ではありますが、お金がなるべく掛からない探し方があります。

一般的に一眼でカメラを始めるとすれば、最もポピュラーなのは
ズームレンズキットを買う」だと思います。

2015040321

↑こういうキットですね。

この勝負レンズの見つけ方は、上記が該当する方向けなので予めご了承ください。

☆★勝負レンズの探し方のHow to★☆
手持ちの標準ズームレンズで最もよく使う焦点距離を探す。

実はこれだけなのです。
よく使う焦点距離があるのであれば、答えは簡単です。
そのよく使う焦点距離の単焦点レンズを買えばよいのです。
一番使う画角であれば、結局使わなくなる・・・という状況も
回避しやすいですb
勝負は単焦点レンズで、それ以外の普段使いではズームレンズという
使い方が出来るのでお勧めです。

ただ、中には
・ズーム域を万遍なく使う方
・広角・望遠のどちらか、あるいはその両方が足りない方
そんな方もいるかと思います。

「あれ?このHow toダメじゃない?(;^ω^)」

というわけではありませんのでご安心ください。
そんな方は、以下の方法をお試しください。

まず前者は、単焦点と同様に答えは簡単です。
1つグレードの高いレンズに入れ替えてみましょう。
それだけでレンズの明るさや写りの良さというリターンが
返ってきます。

後者は、少しアバウトになってしまいますが、撮れる範囲を
引き上げられるレンズを探してみましょう。
これに関してだけは、自分がどれくらいの画角のレンズを必要としているか
試す他ありません。
お使いのカメラメーカーのショールームやサービスセンターを
利用・相談してみると良いかもしれません。

といった具合ですね( ´ω`)b
それでもわからん!って方は、じゃんぱら新宿2号店が最寄りであれば
ぜひ店頭へご来店ください!
可能な限り、elmarやmegがご案内致します!!

また、じゃんぱらではカメラボディ・レンズの買取を行っていますので
勝負レンズを買う際の軍資金や不要レンズがあった際は、ぜひお持込ください。
高価買取目指して頑張らせて頂きますm(_ _)m

買取価格は コチラ から検索!

と、じゃんぱらの宣伝もしたところで、今回は筆を置かせて頂きます。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。