長袖にするとまだ暑いし、半袖にすると肌寒いし、のこの季節、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
(゜ロ゜)ハッ!!・・・七分袖の万能性!!
あ、どうもmegです(* ̄ω ̄)v
4回目となります。
今回は、秋も深まりつつある今だからこそカメラでしょ!
ってことで、カメラネタです。
・・・まあ、いつもなんですけどね!(^ω^ )ニコッ
最後まで何卒お付き合い頂ければ幸いです。
今回の主役商品はコチラ↓
Fujifilm XQ1
【1200万画素 2/3型 X-Trans CMOSセンサー】
megとしては、コンデジの立ち位置は近年、非常に危ういものだと
思っている今日この頃です。
iPhoneにしても、androidスマホにしても、カメラ性能が
著しく向上しているだけに
「あれ?コンデジいらなくね?(;^ω^)」と思ってしまうほど、
綺麗な写真が撮れるのです。
それでは、何を持ってスマホカメラに打ち勝つか、と言われると
それは画質の精細さだったり、レスポンスだったりが
主に挙げられる点かと思います。
そういう傾向もあってか、最近出てくるカメラは一眼顔負けするほどの
性能や画質を誇るカメラが続々登場してきています。
こういうのとか↓
SONY DSC-RX1
こういうのとか↓
SIGMA DP2 Quattro
所謂、高級コンデジ・高性能コンデジと言われるものですね。
ただですね、それじゃあー上記みたいな機種以外はスマホカメラでいいの?
って話ですよね。
まあまあ、まずこちらをご覧ください。
こんな感じで結構綺麗に撮れます(*´∀`)b
ちなみに全てA(絞り優先)モードで撮影しています。
加えて、最近のコンデジならではと言いましょうか。
ある程度のボケ描写だって作れちゃいます。
以前ご紹介した、DSC-QX100ほどのボケは得られないですが・・・。
マクロモードにして、最短撮影距離(3cm)で意図的にボケ描写を作る。
これくらいのボケ描写は可能なのです。
ボケを作るために必要条件がいくつかありますが、
カメラ次第では出来るというのは大きな利点ではあります。
※条件を整えるとボケをもう少し強くすることも可能ですが・・・
それはまた別の話。
個人的には、スマホカメラとの大きい違いは2つだと思っています。
まずは撮影の「カスタム設定」!!
これは撮影者が予めに決めた設定を瞬時に呼び出すモードですね。
・P(プログラムオート)モード
絞り、シャッター速度をカメラが自動決定
・A(絞り優先)モード
絞りをユーザーが、シャッター速度をカメラが自動決定
・S(シャッター速度優先)モード
シャッター速度をユーザーが、絞りをカメラが自動決定
・M(マニュアル)モード
絞り・シャッター速度をユーザーが手動決定
一般的なモードである上記のような
その時々で流動的に設定するものと違って、
こういう時にはこれ!!
みたいな設定を保存できるので、
これがあると非常に便利♪
例えば、風景用・ボケ描写用・人物撮影用・モノクロ撮影用・etc・・・
みたいな感じです(*´∀`)b
ちなみに、僕の設定はちょっと変わった写真も撮るための設定をしています。
朝の通勤最中にパシャリ、設定して試し撮りしてみたら
意外なまでに面白い描写に♪
この設定に合いそうな被写体を探して撮影。
無機質なものを撮る場合にマッチするかも?
せっかくなのでカラーでも撮影。
内訳はISOを最大(6400-12800)で固定、且つA(絞り優先)モードで
ボケ具合のみ自分で調整しています。
この設定のときは、高感度撮影のため、すごく画質が荒れます。
高画質?何それ?状態の設定なんですが、今時の
わりと何でもキリッと撮れる設定じゃないだけに
出てくる画は非常に新鮮です。
そして、おもしろい!!
上の作例で、それが伝わると良いんですが・・・(;´ω`)
そして、もう1つの「フィルター機能」ですね。
皆さんはカメラの機能の1つである「フィルター機能」って
使ったことありますか?
これがもうね・・・楽しいんですよ♪
一風変わった写真が撮れるという点では、特殊なカスタム設定と
変わりないんですが、このフィルター機能の良いところは、
「誰でも気軽に出来ちゃう!」というのがGood!!
XQ1を例にしちゃいますが、
「モードダイヤルを切り替えて、用意されている好みの設定で撮る。」
たったのこれだけでいいのです!
実はこういうモードは、ある程度設定値を変えられるカメラなら
自分で設定を弄って再現することは可能です。
ただ、そういうのは往々にして知識があってこそなのです。
この「フィルター機能」というのは、知識0でも何の問題も無く撮れるのが
魅力ですね。
とりあえず、撮ってみよう!
話はそれからだ!!
といった具合。
ちょっと長くなってしまいました。
作例投下します。
フィルター「ミニチュア」
ジオラマ風に撮れるフィルター機能を代表する1つ。
高所からの撮影なら、このフィルターで遊びましょう!
フィルター「ポップカラー」
色のコントラストを強くするフィルター。
色鮮やかな光源を撮る時の鉄板でしょう。
フィルター「セピア」
無機質な被写体に温かみを入れたいときに
重宝します。
ちょっと懐かしみを表現したいときにも良いかも!
フィルター「モノクロ」
ある意味1番ノーマルなフィルターですね。
Fujifilmの場合は、フィルターではないですが
いつもとちょっと違う撮影をしたい時のお供に。
いかがだったでしょうか。
これで、コンデジもイケると感じて頂けたなら、
今回のネタは大成功です( ̄ー ̄)ニヤリ
とはいえ、一般的にセンサーサイズの小さいコンデジは、一眼カメラとは
まったく別物です。
大は小を兼ねるとは巧く言ったもので、コンデジで出来ることは
極論一眼カメラで出来ますからね。
ただ、軽量・お手軽・低価格という条件が付くとこれ以上がないのも事実なので
悩ましい。
一眼カメラとコンデジの2刀流ができるならそれが一番良いですが、
それは一眼カメラを持っている自分だからこその価値観なのでしょうね。
とりあえず、カメラを始めたいという方にはいきなりの高出費は
勇気がいります・・・。
あ、でもそんな勇者の方が居られれば、ぜひじゃんぱら新宿2号店に
お越しください。
出来うる限り、協力・相談に乗りますよ(* ̄ω ̄)v
最後に、今コンデジ買う時のmeg的なワンポイントとしては↓
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1.1000万画素以上の画素数で、なるべく新しいモデル。
→これ以下の画素数だとスマホカメラに負けてまうorz
2.P・A・S・Mの4モード+カスタムモードがある。
→撮影幅にかなり自由度が増します。
3.マクロモードがある。
→ボケ描写が作りやすくなります。
4.フィルター機能が充実している。
→お手軽に特殊撮影が可能になります。
5.解放F値がF1.8付近の明るいレンズがベスト!
→ボケ描写をする際の条件が緩くなるので
構図の自由度が増し、さらに夜撮影がより容易に!
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上記を全て整えると値段はそれなりに高くなるのでご注意を!
4くらいまでなら、選択肢は非常に広く、価格も抑え目なのでお手頃ですb
分かりやすく言うと、最新モデルは上記全てを満たしている場合が
非常に多いです。
各メーカーの最新モデルの価格を調べてみると、値段の想像は
付きやすいかもです。
それを踏まえて、オススメランキングも作ってみました♪
※主観が入っておりますので、参考程度にお考え下さい。
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※機種名をクリックするとじゃんぱらの在庫へリンク!!
在庫がないものはご勘弁を・・・orz
1位:SONY DSC-RX100
貫禄の鉄板カメラ、通常使用から作品作りまで
レンズ性能も含めて完成度が高く、死角が少ない。
2位:OLYMPUS XZ-2
性能自体はRX100と同等ですが、少し大きい。
ただ操作ダイヤルが豊富なため、自分の使いやすい設定を
作りやすく便利!
3位:Fujifilm XQ1
今回紹介したカメラ、とにかく小さい!
理由は、本記事にてご紹介b
4位:Panasonic DMC-LX7
コンデジにして、解放F値1.4という異彩を放つ機種。
描写の自由度は高いのですが、中古市場では
ほとんどお目にかかれません・・・。
5位:Nikon P340
着飾らない硬派ニコン機、キリッとしたシャープな質感を
得たいならニコン!
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この辺りは、コストパフォーマンス面含め超おススメです!!
じゃんぱらでもほとんど入荷即日完売の人気商品達です♪
見つけたら一考の価値アリですよ(* ̄ω ̄)b
と、こんな感じで今回は締めようかと思います。
コンデジはカメラを始める上では、一番身近なモノだと思います。
これから始めようかな、ちょっとスマホカメラからステップアップしたい!!
なーんて方は、最近では非常に低価格で手にはいるコンデジはいかがでしょうか♪