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みなさんはハイレゾオーディオ聴いてますか?
じゃんぱらでもヘッドホン、イヤホン、デジタルオーディオプレーヤー、ヘッドホンアンプのお取扱いが増えてきています。
夏が過ぎ涼しくなってくるとじっくり良い音に向き合ってみたい方も多いのではないでしょうか。
そんな皆様にご紹介させていただくのがこの【Acoustic Effect】さんのイヤホンです。
このメーカーは国産にこだわり現代に珍しく独自設計して製造も日本国内で行っています。
独自開発されたフルレンジのドライバーユニットはハイレゾを超える20-90,000Hzまで考慮した設計が施されているとの事です。
まずは標準的な仕様の【YSM-01】を聞いてみます。
試聴は【ONKYO DP-X1】で行いました。
試聴した音源は定番ですが「Eagles」の「Hotel California」
フォーマットはFLAC 96KHzで聴いてみます。
彫りの深い音といった印象でしょうか。研ぎ澄まされたナイフのような印象ではなく深い森に響く鳥の声のような音といったらいいのでしょうか。高域はなだらかでどこまでも続く道のように思えます。
ギターの鳴りやヴォーカルが命の曲ではこの自然な音がマッチしているようです。
次にリケーブル可能な【YSM-03/R】を試します。音の傾向は似た印象ですが少しソリッドになった印象です。ケーブルを変える事によってさらに変身させられそうな可能性を感じます。
こちらは【YSM-02/S】ドライバーのボイスコイルに純銀線を使用したモデルです。
オーディオの世界では昔から高音質パーツとして配線にアナログレコードの時代にはカートリッジのリード線やスピーカーケーブルとして使われたりしてきました。
銀は銅よりも電気を通した時の抵抗値が少なくなるので理論上は過渡特性に優れているはずです。このイヤホンで聴いてみるとまさにそんな印象でエンジンの回転が上がったような、テンションが上がったような印象を受けます。
試聴音源として「芸能山城組 交響組曲 AKIRA 2016」を選びました。
フォーマットはDFF 11.2MHzのDSD音源です。
日本アニメの傑作の一つ「AKIRA」のサウンドトラック版ですがハイレゾ化にあたって様々な高音質化が図られています。映画のメインテーマでもある「KANEDA」を聴くと今まで聴こえていなかった音が次々と聴こえてくるようです。一聴するとナローな印象を受けますがヴォリュームをあげていくと非常に詰まった音の密度に圧倒されます。
イヤホンをリケーブル対応の【YMS-04/RS】にしてみます。
試聴音源を加えて井筒香奈江さんの「時のまにまにIII ひこうき雲」から「ひこうき雲」を聴いてみましょう。
フォーマットはFLAC 96KHz
「時のまにまにIII」というタイトルからわかるようにシリーズ化された作品は徹底的な高音質化を目指しておりヴォーカルとギター、ピアノなど最低限の楽器でイコライジングもしないストレートな録音が魅力です。
音源自体の魅力もさる事ながらここで聴ける伸びやかなヴォーカルはイヤホンの素性の良さを物語っています。
リケーブルができる事により選択肢が広がりますね。様々な種類のリケーブルから好みのものを探す楽しみもありますね。
じゃんぱらではこのメーカーの製品のお取り扱いを店舗限定で行っています。
取扱店舗
東京
大阪
店頭でご視聴いただき、ご購入できるようにしています。
ぜひ実際に聴いてご検討ください。
※店頭販売品には「周波数特性表」は添付されません。こちらはメーカーのオンラインショップのみの特典となっております。
以上、elmarがお送りしました。
※2017年10月5日追記
こちらの商品のじゃんぱらでの販売は終了いたしました。
ご購入いただいた商品のサポートはメーカーにてご対応いただけます。