皆様長らくお休みを頂いておりました当ブログですが、復活させていただきます!!
最後までお付き合いのほどお願い致しますm(_ _)m
さて、記念すべき(?)復活回は、当ブログライターmegがお送り致します。
megのブログ内容はほぼカメラに集約しておりまして、今回も例に漏れずカメラネタでございます!(°▽°)
今回は、先日入間市で開催された航空祭(ブルーインパルス)をレビューしていきます。
ブルーインパルスの航空祭というと、わりと有名で↑のようにスモークを纏い、
単機、あるいは小隊で様々な演目を披露する航空祭です。
実はmeg、航空祭なるものは初参加でして、こういった撮影は初心者に等しいため、
至らない点についてはご容赦をば。
機材は我が愛機FUJIFILM X-Pro2。
今回は焦点距離が必要なため、レンズにはXF 50-140mm F2.8 R LM OIS WRに加え、
1.4倍テレコンバーター(以降、テレコン)を咬ませて換算100-300mm相当で挑みました。
まずは、等身大の作例をご覧下さい。
飛行機小さい!?(´△`;)
…ひょっとして焦点距離足りない?(震え声
この日は航空祭初めてということもあり、カメラ仲間であり、じゃんぱら店員でもある店員Fとともに挑んでいますが、そんな彼の作例は以下となります。
機材は、Nikon D500 + AF-S 70-200mm F2.8E FL VRに1.4倍テレコンを咬ませ、
換算150-450mm程度になっています。
いやー、さすがの実力ですね。
…megの機材はやはり100mmくらい焦点距離足りない気がする(;・ω・)
いや、ブルーインパルスの小隊をスモークを伴っての構図作るなら300mmは正解だとは思います。
なんですが、演目熟知していないmegにとっては馬鹿正直にブルーを追ってしまい、その場その場で欲しい構図を可変させながら撮影するにはmegは致命的なほど知識不足だったわけですorz
ここに気づけなかったのは大きなミスでした。
とはいえ、ここで諦めては朝5時起きしたのが無駄になります。
しっかりと打開策、いや妥協案ではありますが、豆粒にも等しいブルーを生き返らせる方法が1つだけあります。
そう、トリミングです!
欲しい構図になってない?
撮影被写体が小さい?
そんな時に便利なのは、撮影写真の欲しい部分を切り取って新たな1枚とすればよいのですよ( ̄ー ̄)
以下、レタッチ前後の比較作例となります。
■トリミングなし、レタッチのみ適用
構図的に等身大でいけた数少ない1枚
↓
■トリミング/レタッチあり
構図が全体的に左寄りでしたが、トリミングにより構図を整えています。
↓
■トリミング/レタッチあり
こちらは左下に被写体が寄ってしまっている構図でしたが、
突き抜けるような構図が欲しかったのでトリミングにより
斜め構図へ調整。
↓
■トリミング/レタッチあり
トリミングによる被写体拡大と横に間延びした構図を傾き補正ツールを利用して整えています。
・・・うん、なんとか見られる作例にはなりましたね(°▽°)
ただし、トリミングには重大な欠点があります。
元画像を切り取って、場合によっては拡大する可能性があるこの手法はどうやっても画像劣化を伴います。
※JPEGの拡大は画質劣化が激しいため、RAW撮影が大前提となります。
トリミングは苦渋策ではありますが、成果なしを回避する効果的な方法です。
とはいえ、こうならない事が最も好ましいので、皆さんは超望遠が必要の際は余裕を持った焦点距離やテレコンをご用意の上参加してください(´ー`;)ノ
以上、megがお送りしました(* ̄∇ ̄)ノ