新年明けましておめでとうございます。

皆さん、年賀状は何通届きましたか?

Foutainは一枚だけでした。(悲しみ)

年末年始は我々は繁忙期と言う忙しい時期なので
なかなかそちらの方に手が回らず・・・。
(その分お買い得なセールや福袋などご用意させて頂きました!
ゲットして頂いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?)

それでも一通でも出してもらった友人には
感謝の言葉を直接伝えておく事にしました。

と、友達いない訳じゃないですからね!?

さて、早め早めの年末の準備が必要だとは
思いますので来年の年賀状をもう作りましょう!
来年の事を言うと鬼が笑うと言いますが
今からもう準備しちゃいましょう!

年賀状を作る際に出来合いのデザインや
コンビニなどで販売されている年賀状を作るのもいいですが
自分で手描きの年賀状を作ってみるのもまた一興。
と言うわけで今回はパソコンとペンタブレットを使って
オリジナルの年賀状を作ってみましょう!
去年は寒中見舞いだったので今回は年賀状ネタで;)

直接マウスでぐりぐり描いてもいいのですが
ペンタブレットでチャレンジしてみましょう。
ペンタブレットに関しては以前、androidさんが記事で少し触れてましたね。

ペンタブレットは最初期は
CADなどの建築やデザイン関係で多用されていたものでしたが
現在ではデザインやCADだけではなく
フォトレタッチなど写真加工や
漫画などを描くユーザーにも多く使用されています。
(と言うFoutainもイラストデザインが趣味なので
ペンタブレットでたまにイラスト描いてます。)

今回はWacomのペンタブレットを利用します。

ペンタブの有名どころとしてはやはり、Wacomでしょうか。
Wacomは埼玉にあるタブレットメーカー。
タブレット業界で世界で8割のシェアを誇る
世界最大手の企業となります。

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価格.comのタブレットランキングでも
ほぼWacom商品がランキングを占めるなど
日本でも人気のメーカーです。

Wacomのペンタブでも色々シリーズがありまして
Bambooシリーズ

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タブレットの中でも比較的安価な
求めやすいモデルです。
小型モデルが多いので設置場所にも困らず、場所もとりません。
最近はComicstudioなどのイラスト描画ソフトや漫画作成ソフトが
付属しており、価格面もあり
イラストや漫画を描きたいという若者に比較的人気のあるモデル。

intuosシリーズ
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intuosはペンタブレットのハイエンドモデル。
主に大型サイズのものが主流で最大でA3サイズのタブレットがあります。
大型のタブレットは邪魔になりやすいですが
描画範囲(ペンで動かせる範囲)が広いので細かい作業に向いてるんですよね。
Bambooシリーズは描画範囲が狭いので比較的大味な作業になってしまいます。)
若者からプロの画像や動画編集を生業にする方など
幅広く人気があるモデル。

Cintiqシリーズ
Cintiqは液晶モニターに直接ペンで絵がかけるという
液晶タブレットモデル。

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目で見て描けるので、より直感的にかつ繊細に作業する事ができます。
色味とかもペンタブレット上で調整していくよりも
ダイレクトに操作が出来たり、微細な修正が可能で
ペンタブレットを利用しているユーザーにとっては憧れの的。

ただし、お値段が半端無くお高い商品でして
Cintiqシリーズは安いものでも最安値8万円くらいからします・・・。

Foutainも持ってみたいものですが・・・。
高い(震え声)
ちなみにFoutainが持っているタブレット。
Wacomのintuos2。

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intuosはもう5まで出ているので
新しいの欲しい・・・。

では、実際にペンタブレットを利用してかいてみましょう。

ペンタブレットを利用する利点としては
マウスで描きにくいような文字やイラストなどの
手書き感を出せると言う事に付きます。

筆圧感知と言う機能がペンタブレットについてるのですが
ペン先に込める力の入れ具合で筆圧を認識してくれます。

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筆圧なんて別に・・・
と思うかもしれませんが、写真加工や
イラスト描く際に色の調整
(ここもうちょっと、ほんとうに少しだけ色を薄くしたいな・・・)
と言うような際に筆圧感知が出来るデバイスだと
手の感覚でその色合いの調整や筆の感触を調整する事が出来るのです。

筆のような文字を書く際などに味のある雰囲気が出ます。

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(Foutainの字が下手くそなのもスルーして頂いて・・・)

PCにインストールされてるフォントもいいですが
自分で手書きの挨拶を作るのもオツなものですよ~。
今回はSAIと言うペイントツールで作成します。
(SAIを導入するのに一手間ありそうですが、
こんな事もできますよ、と言う事でここはひとつ;)
去年の寒中見舞いの記事では
点と点をつないで図形を作る
Illustratorと言うソフト(ドローソフト)を
使って作成していましたが
ペンタブレットの筆圧感知などが
より濃く恩恵を受けられるのが
SAIPhotoshopのようなフォトレタッチツールなのです。

来年は午年なので
ウマの絵を描いて~

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あけましておめでとうございます・・・っと。

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凝り性な方とかはこれにさらに装飾などほどこして

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より豪華(?)にしてみるといいかもしれません。

こう言ったイラスト描いたりするのに
マウスで描くのもまた違った味が出て良いものですが
ペンタブレットで描くと描きたい物が直感で描けて
より良い感じになります。

CGでピシッとした年賀状を作るものもいいですが
年が終わる前に
今年お世話になった人へ、
来年もお世話になりますと心を込めて
手描きで味のある年賀状も作れるバリエーションがあると
毎年、年賀状を作るのが楽しみになるかもしれませんね。

今回はSAIを利用しましたが
もってないと言う方は
Windowsの標準のペイントでも代用可能です。
是非、興味が沸いた方は一度お試しください。

今回紹介したFoutainのペンタブレットは古過ぎて
もう販売はしていませんが
Wacomのペンタブレットは
在庫がございます。
在庫はこちら。
イラスト作成以外に画像編集なども使えますので
そういった作業や趣味に興味がある方は
一台もってると便利ですよ!

↑で紹介したソフト以外にも
例えば自分自身で撮影した風景を
年賀状にするのもいいですね。
Foutainはスマホカメラくらいしかもっていないので
撮影などは一眼などもってないのですが
山に登って、富士山の初日の出を撮影して
それを年賀状に!

いい記念になると思いますよ~。
(その場合初日の出撮影してからなので
年賀状を出すのが遅くなりますが・・・。)

以上、Foutainでした!
今年もじゃんぱらをよろしくお願いいたします!!

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