あけましておめでございます。
新年、お正月の気分も全くなく
気付いたら年末になり、年が明けていたFoutainです。(笑)
さて、みなさんはもう年賀状は出しましたか!?
私はまだ出してません・・・。
遅い、遅すぎますよね・・・ひぃ。
気がついたら年末年始だったので、作る暇がありませんでした・・・。
何通か友人知人から年賀状を頂いていたので何か返信はしたい所。
しかし、年賀状はもうとっくシーズンを過ぎており
今更年賀状出しても
「年賀状をだしたとおもったら正月をとっくにすぎていた・・・
何を言っているかわからねーとおもうが
俺も(今まで)何をしているかわからなかった・・・」
とかいう、某銀戦車のスタンド使いみたいな事を言い出しそうなので
今回は年賀状の返信として 寒中見舞い を出してみましょう。
寒中見舞い(かんちゅうみまい)は、日本の慣習の一つで、
二十四節気の小寒(1月5日頃)から立春(2月4日頃)までの寒中に行う見舞いである。
現在では、豪雪地帯・寒冷地での相手を気遣う手紙等を指す。
また年賀状の返答や喪中のため年賀状が出せない場合の代用にも使う。
wikipediaより引用
年末年始忙しくて
年賀状の準備ができなかった
なまけもの多忙な私にはピッタリですね!!
まぁ、寒い時期に相手方の健康を
気遣う便りを送ったり、近況を報告し合うのが
昔からの寒中見舞いらしいですが・・・
時代は少しずつ変わってきてるという事で
用法も少し違うって事でここはひとつ!
さて、寒中見舞い用のはがきですが
せっかくですから、自分で作ってみましょう。
最近は色々な季節の挨拶が網羅されているはがきソフトがあります。
販売されているソフトでは
筆まめや筆王、筆ぐるめなど(全部、筆がついている・・・)
ひな形、テンプレートが最初から用意されていて
自分自身で余白などの部分に挨拶を加えて印刷するだけ。
それですぐに年賀状や寒中見舞いなどの挨拶状が出来上がる訳です。
住所も入力する部分があるので、手書きで住所を書いて
書き間違える、なんて事もめったになくなりました。
無料のフリーソフトでダウンロードできるものでは
プリントマジック、はがきデザインキットなどもあります。
フリーソフトのものは有料のソフトに比べて
テンプレートの種類が少なかったりするなどありますが
機能に関しては有料版に負けない部分があります。
どこらへんかは実際使ってみてください。(待)
さて、寒中見舞いですが、実際にはがきソフトを使ってみて
作成してみましょう!
・・・作成してみてもいいんですが
権利の問題が結構ややこしいかもしれないので
先にもちょっと触れたように自作してみましょう!
アレですよ?
テンプレートになんてこだわらないで
自作!オリジナルの寒中見舞いを作りましょう!!というのが
今回の元々の狙いでありますよ?
今回、私が使用するのは学生時代から愛用している
Illustrator10です。
以前の記事でも紹介しましたが
Photoshopなどの画面上でぐりぐり描ける比較的簡単なペイントツールと違って
Illustratorは若干使い方が異なります。
どちらかと言うとチラシデザインなどで使う人が多いのですが
FoutainはIllustratorで絵も描いたりします。
Illustratorの方が慣れてしまっているので
今回はIllustratorで作りますが
使い方に慣れてない方はPhotoshopのようなペイントソフトの方が
ほぼ楽だと思います。
では、早速作ってみましょう。
左上のファイルタブから新規作成で
ファイルを作ります。
一般的なはがきサイズは
100mmx148mmなので、そのサイズで作成します。
作成するとはがきサイズのキャンバスが作成されます。
このキャンバスに色々書いてみましょう。
まずは文字。
オーソドックスに寒中見舞い申し上げます。と。
文字は和風に筆文字風のものを文字ツールウィンドウから選びます。
今回は行書体をチョイスします。
そして、ツールバーの文字ツールを選択肢、文字入力モードにします。
マウスのカーソルが『I』みたいな感じになったら成功です。
では、文字を入力してみます。
適当にカーソルをキャンバスの右上あたりに・・・。
これだけでもう寒中見舞いっぽい・・・。
これだけではさすがにダメなので文章を色々加えてみましょう。
かんちゅうみまいもうしあげます・・・っと。
これだけでもうだいぶソレっぽい文面に!!
さすがにこれだけでは味気ないので、何かイラストを加えてみましょう。
背景に雪の結晶を追加しましょう。
何パターンか作っておきます。
まだまだ終わりではありません。
寒中見舞いの背景をグラデーションツールを使って、
寒い感じを出しましょう。
グラデーションツールを選択して・・・。
背景を青系にしましょう。
そしてグラデーションをかけたのがこちら。
そして、これに先ほど、作った雪の結晶を加えて・・・・
せっかくですから我らがじゃんぱら君も付け加えてみましょう。
そして、出来上がったのがこちら!
はがきサイズですとこんな感じ。
ざっと大雑把に作りましたが、だいたい完成です。
文章なんかはお好みのものや
雪の結晶以外にも雪だるまなんか作ってもポップで
良い感じかもしれませんね。
あとは宛名を書いて送るだけ!!
ほとんどの人があんまり参考にならない
寒中見舞い作りでしたが、いかがだったでしょうか?(冷や汗
色々工程をハショった部分はありますが
大体こんな感じでFoutainは年賀状などイラストを作っています。
皆様もIllustratorじゃなくても
パソコンではがき作成してみてはどうでしょうか?
以上、自分の寒中見舞い自体がまだ
全然できてないFoutainがお送りしました。
~おまけ~
辰年だから龍の頭を描いてみたのですが、
こんな不細工だったかしら・・・