浮気なぼくらにサーヴィスを。
どうも、そんな君に、胸キュン。なLogicsです。
このアルバムに入っているのは、サブタイトル~浮気なバカンス~
そう思ったあなたは、解散寸前がお好き。
皆さん、いくつになっても素敵な音楽やられてますね。
いや~うらやましい。
話がそれてしまいましたが(またかっ)
雷電とか東風とかひとまずこっちに置いといて・・・。
浮気なぼく。は、また新しいネタを用意してしまったんだな・・・うん
今回のネタとなります
BEHRINGER BCD2000
またDJモノですが、ゆるしてくださいゆるしてください
似たようなものですが、こちらには
オーディオインターフェース
がついているわけです。Vestaxのコントローラーは
別に音を入出力するインターフェースが必要でしたが
今回は、本当に繋ぐだけ。
そう。USBで繋ぐだけ。
■対応ソフトも結構豊富♪しかし。対応はWindows
悲しいことに、Macフリークな私にとってまたもやWindows orz
でも、前回の記事でWindowsPCをGETしている私には、怖いものはないのです。
(お嫁さんは怖いですけどね)
■2in2Out(STEREO)?!のオーディオインターフェース内蔵の仕組みとは
バックパネルを見てみると
Audio入力は2個あるのに対し
出力は・・・。1個しかない・・・。
あともうひとつはどこいったんでしょうかね~
実は、このヘッドフォン端子がそのもうひとつの出力になるわけです。
■これで、大丈夫なの?!
これで、大丈夫です。DJするには最低限ですが・・・。
まず、下の図をご覧ください
ヘッドフォン
基本、メインの音というのは
A+B
A
B
この3通りの音を出力することができます。
ただし、混ぜる(MIX)単独の音を出す(Solo)だけで
別の音を別のところで聴くことはできません。
そこで、ヘッドフォンが役に立つ訳です
ヘッドフォン出力は全く別の回路を通っており
Aのモニター
Bのモニター
メイン
を聴くことができます。
それが、どんな役に立つかというと
Aを再生中。メインでいい感じで音楽を流している最中に
Bの頭出しをヘッドフォンで聴くことが可能になります。
これで、スムーズにBへとつないだり「キュッキュッ」って音をミックスしたり
これぞDJプレイという技を繰り広げられられる訳です。
ちなみに、ここ最近の日本ポップスにDJがいるのを目にしますが
彼らがヘッドフォンの片側を肩に挟めて、レコードを擦ったりしていると思います
あれはまさに、頭だしをやってる最中(実際やってるかどうかは不明ですが)
ということですね。
■だからどうした?これと関係あるのか?
2STEREOアウトということは、2系統STEREO出力が可能ですから
2系統別々の音が出力出来るってことです。
そして、出力端子を決めてあるので
ヘッドフォンにはヘッドフォン用の出力で出てきますし
メインアウトにはメインの音だけ出すことが可能になります。
何も考えず、何も設定することもなく。
適当なアンプにつなぐだけで、そこはもうD☆I☆S☆C☆O
■買ってすぐ始められる。専用ソフト付き
こちらには、お手軽DJソフト「B-DJ」がついております。
BCD2000を使いこなすだけの機能はこのソフトに入っており
しかも、録音機能がついているのはいいですね!!
MIXデーターをパソコンに録音することができるわけです。
いや~。いい時代になったもんだ。
ちなみに、今メインで使用しているソフト
MixVibesにも使えるそうで・・・。
となればやってみちゃいましょう。
「初期設定」
↓
「MIDI」
↓
「BCD2000」を選ぶ
↓
「Audio」
↓
ASIOのボタンを押して「BCD2000」を選択
これで、使えるようになります
やはり、格安の音響機器を生産しているメーカーだけあって
痒いとこに手が届いた設計をしていますが
感触は、やはりVestaxがいいです・・・。
価格も倍になるだけあって、適度な重みと操作性は心地よいものがあります
だからと言って、BCD2000が悪いってわけではありません!
格安で、余計な設定をせずにすぐ使えるのは非常に素晴らしいといえます。
パーティー等のBGMでDJをするなら簡単に組めますし
かさばらず持ち運びもできますしね。
まず、DJをはじめたいとお考えの皆様にもってこいではないでしょうか?
現在、こちらの機種は流通限りとなっておりますので
後継機BCD3000がお勧めです。
以上、Logicsがお送りしました。
※ 現在、BCD2000のUSBドライバーは一部のUSBコントローラーと
相性を発生するようです。改善されたドライバーもあるのですが、
Core2クラスのノートPCに搭載されているコントローラーは
フリーズするのを確認しました。ご利用いただくには、
PentiumMクラスのノートPCもしくは別チップセットのUSB
にてご利用いただくのが良いと思います。