皆様、おはこんばんちわ( ´ ▽ ` )ノ
最近休み気味だったので、Apple製品のごとく順番がまわって参りました。
どうも、megです。
さて、今回はタイトル通り、特に捻りはございません。
今回のネタは、先日発売されたApple新製品のご紹介ですね。
恐らく、もっとも身近なのはiPhone 12シリーズだと思います。
iPhone 12は過去最多のラインナップになり、何と4種類から選択できるようになりました。
・iPhone 12
・iPhone 12 mini
・iPhone 12 Pro
・iPhone 12 Pro MAX
と、どれにするか迷わせるようなラインナップです。
じゃんぱら買取事情からは、通常のiPhone 12買ったけどやっぱminiにしたり、12 ProをPro MAXにしたり、と皆様の悩み具合が垣間見えます。
megがiPhoneユーザーなら、ガチレビューになるんですが、残念ながらAndroidユーザーなのでレビューはなし!なし!でごさいます(`・ω・´)
ちなみに最新というだけあって、今ならiPhone 12は高くお売りいただけるので迷っている方はじゃんぱらで12を高く売って違う機種にする、なんて芸当も大いにアリですよ(*゚ー゚)
★iPad Air4
こちらも目玉商品となっています。
何故かって、iPhone同様にスペックが飛躍的に上がったからですね。
イメージ的には11インチPro並みの性能をAir4は有しており、形も11インチや12.9インチのように角張ったものに切り替わっています。
もちろん、iPad系列のフラグシップともいえるProシリーズにはわずかに劣りますが、ほぼ同じくらいの性能なのに価格はProよりも断然安価、というのがポイントです。
あ、ちなみにAir4は購入しておりますので、おすすめポイントや比較対象になるであろうPro 11インチモデル比較などをご紹介します。
■サイズ/重量
Air4…247.6 x 178.5 x 6.1mm 458g
11インチ…247.6 x 178.5 x 5.9mm 471g
サイズはなんと11インチの方がわずかながらコンパクト!
重量に関しては11インチの方が若干重くなっています。
とはいえ、この程度の差であれば誤差の範疇といえます。
■ボディ材質/カラーリング
どちらもベゼルレスのアルミボディ、カラーリングはAir4はiPhone 12と同様にカラフルなラインナップとなっています。
Air4…スペースグレイ、シルバー、ローズゴールド、スカイブルー、グリーン
11インチ…スペースグレイ、シルバー
カラーリングは、ちょっと懐かしのピンク基調のローズゴールド、新カラー展開であるスカイブルーとグリーンが目を引きますね。
megはグリーンを選びました。
■画面ロック
Air4…Touch IDが新設されました。Androidユーザーならお馴染みともいえる電源ボタンと一体式のあれです。
11インチ…従来通りのFace IDとなります。
ホームボタンが無くなってからは、初のTouch IDとなっておりますね。
コロナ禍という現状ではマスクは手放せないので、屋外利用する場合はTouch IDは何とも嬉しい変更点ですね。
■液晶仕様
Air4…10.9インチ 2,360 x 1,640 264ppi 500ニト ProMotionテクノロジー:無
11インチ…11インチ 2,388 x 1,668 264ppi 600ニト ProMotionテクノロジー:有
解像度の微妙な差異は本体サイズによるもので、ppi(画素密度)は同一となります。
どちらもIPS液晶のTrueTone搭載機なため、基本的な見え方は同じなのが嬉しい点ですね。
差異は2点、屋外利用した際の画面の明るさ(ニト)が、Proは100程度上なのでiPad Proの方がやや見やすいやも?といったところでしょう。
最大、かつ最も重要なのは、ProMotionテクノロジーの有無だと思います。
これは何かというと画面のリフレッシュレートが120Hzのヌルヌル仕様になるか否かという点。
画面スクロールのスムーズさなどは分かりやすい点ですが、Apple Pencilが普及した現在ではペンの追従性に大きく違いが出ます。
液晶タブレットのように使う用途なら、この点はiPad Proが上回る点として挙げられるでしょう。
■スピーカー
Air4…ステレオスピーカー
11インチ…4スピーカーオーディオ
ここはiPad Proの圧勝でございます。
4スピーカーの迫力はもちろんですが、持ち方などで音のバランスが変わってしまう状況でも自動的に調整してくれる優れものです。
単体で慣らすならiPad Proが最も優秀でしょう。
■アクセサリー各種
Apple Pencilは第2世代にどちらも対応しており、今までProの特権であったマグネットで充電/ペアリングが出来る便利PencilはAir4でも使えるようになりました!
また、この世代からSmart Cover、Smart Keyboard Folioの他にMagic Keyboardという新しいキーボードが登場しました。
iPad ProとAir4両対応しているのですが、これがまた良いんですよー。
なんとトラックパッドが付いており、まさにパソコンになります。
その代わりに・・・自立、かつ安定させるために単体でかなりの重量があることに加えて、カバーを裏返して使うというiPad定番の使い方が出来なくなるデメリットがあります。
ちなみにSmart Keyboard Folioも似た使い方が出来ますが、重量が軽いため安定し辛く、キーボードタイプの感触もMagic Keyboardに比べるとタイプのしやすさにかなりの差があります。
PCのように使うならMagic Keyboard、基本的にタブレットとして使って、たまにPCのように使うならSmart Keyboard Folioというのがしっくり来ますね。
■総評
既存の第3-4世代12.9インチ Proや第1-2世代11インチ Proを利用していないユーザーへのステップアップ機としてはこれ以上ないほどの選択肢となります。
Air4は新チップ搭載によるサクサク感で、PCとして使っても遜色ないほどです。
逆に上記に上げたProを利用している場合は選択肢とするにはアップグレード箇所が少ないため、選択肢として候補に挙げるにはやや物足りない。
Air4とProのどちらかで購入検討になった場合は、リフレッシュレートが指針になりやすいので絵を書く場合やよりPCのように使う場合は、既存Proにする方が選択肢として優秀と言えるではないでしょうか。
★Macbook Air/Pro、Mac mini
これが今年の最大の目玉といえるでしょう。
Apple Siliconと謳っているやつですね。
要は最近までPCのCPUといえば、Intel製というのが一般的、かつ王道でした。
Intel入ってる、のCMでお馴染み(古い?)
次点でAMDになりますが、今回のMacにはそのどちらも採用せずApple独自開発のCPUベースで開発されました。
恐らくmegが語らずとも、Appleのページに行けばすごそう、というのはわかります。
どこもかしこも、○倍!○倍!と書いてますし(笑)
・Macbook Air 2020 Late
・Macbook Pro 2020 Late
事前の開発告知時ですら、すでにヤバいオーラを放っていましたが、まさか年内に登場するとは僥倖でしたね。
これが普及するとPC事情が激変してもおかしくはありません。
あ、ちなみにMacbook Airも購入しておりますのでこちらもレビューしますよ(ぇ)
何番煎じか分かったものではないですが、ベンチマークテスト回してみました。
比較対象は、M1 Macbook Air、Intel Macbook 16インチ、megのメインPCであるWindowsの3機種です。
M1速すぎぃ!?
megのAirは俗に言う下位モデルCPU 8コア/GPU 7コアといわれるものです。
それでこんな数値出してしまう…Appleの新機種の性能はバケモノか!?
数字的には、Singleスコアは他を圧倒しておりますね。
MultiスコアはGPU数差異による誤差という感じもありますが、下位モデルですらこの性能とは…。
1世代前のAirも比較対象にしましたが、圧倒的すぎませんかね…(;`・ω・)
とはいえ、数値的なものを出されてもピンと来ない方もいるでしょう。
感覚的な部分でいっても、たしかに速くなっています。
10.13 High Sierra以降のOSをご利用されていた方なら共感しやすいと思いますが、アプリ起動やファイルアクセス時に出てしまいがちな読込中アイコン、これがまったく出ません!
プリインストールされているネイティブアプリに至っては、本当に読込してるの?常駐してるんじゃないの?ってくらい素早く立ち上がります。
ただ、不安点も少しあります。
新しいM1チップということもあり、既存のIntel macで動いていたアプリが今まで通り使えるのか?という点。
Appleユーザーであれば、毎年恒例かと思いますが今回はOSはもちろん、システムすら変わっているのでそこがネックかもしれません。
しかし、この点はAppleもしっかり対応しており、Rosetta 2という今までIntelデバイスで動いていたアプリをM1環境で動かすための互換ツールを導入しています。
・従来のIntel Mac
Adobe Lightroom → Intel MAC
・M1環境のMac
Adobe Lihgtroom → Rosetta 2 → M1 Mac
カメラでいうところのマウントアダプターと似ています。
Canon向けレンズ(アプリ)をマウントアダプター(Rosetta 2)を介して、SONY ミラーレス一眼(Mac)で使うようなイメージ。
ちなみに公式や有志の情報から次々と挙がっている情報では、翻訳ツールのRosetta 2が想像以上に軽快に動作しており、ネイティブ動作よりも多少遅くなってしまうものの、Rosetta 2を介しても十分以上のスペックを発揮できるとか。
それでいて、バッテリー持ちもよくなったと言うのだから、革新的といえるわけですね。
この辺りは次回、写真編集でLightroomを使用してみた感想をレビューしてみたいところ。
今まではAirがモバイル向け、Proが編集向けというのが一般的とされ、スペック差異も明確にありましたが、今回のM1導入によりAirもProも同じプロセッサを採用しています。
細かい差異はあるものの、大きなハードウェア的差異がなくなり、位置付けが曖昧になったことを意味しています。
故にAirが神格化されているわけですね。
安いのに16インチProとほぼ同じスペック!などと騒がれれば、そりゃ評判にもなります。
それでは、
既存のIntel製Macはもう価値がないのか?
気になるところではないでしょうか?
確かにスペックだけでいうとフラグシップであった16インチ並みの性能が数値上では現行Airは有していることになります。
ただ、一般的な性能、という観点でいえば、mac自身は下位モデルであってもそれほど低スペックではありません。
むしろ、十分に高性能といえるスペックを有しています。
例えば、Youtubeを見る、WordやExcelを利用する、などのライトユースな用途では、M1のような高性能チップはまず必要ありません。
それこそ、旧Airの下位モデルのスペックで十分事足り、価格はM1搭載と比べても中古ならかなり廉価におさめることができます。
旧Proについても、M1搭載AirやProよりもベンチマーク上のスコアでは下回ることがあっても、性能的に大差かといわれればそうでもありません。
もちろん、より高いスペックを求める場合はその限りではないですが、Intel製Macだからこれが出来ない、ということは基本的に現状ありません。
むしろ、M1搭載のMacの方が新しいシステムやOSということもあり、Rosetta 2が如何に優秀でも動作確証を得られるわけではないのです。
その点、Intel製Macなら今までのノウハウがあるため、これまで通り使用することが出来る、という安心感はメリットとして挙げられるでしょう
といった具合に、既存Intel製Macも全然まだ使っていくことが可能です(*゜ー゜)b
今後、M1向けにアプリが対応していくと、Rosetta 2を介さずともアプリ利用することが出来るため、そのあたりが充実してからでも決して遅くはないでしょう。
さて、内容はそれほど濃くなかったでしたがいかがだったでしょうか?
Apple社製品は出れば、入れ替え需要が多く発生するだけにユーザーは毎年大変です。
そんなお悩みに少しでもお役に立てれば幸いです。
以上、megがお送りいたしました。