諸君!Androidは小型ガジェットが好きだ!
諸君!Androidは小型ガジェットが大好きだ!
(以下略)
コレ買いました。
さて、これは何かというと、
PLANEX MZK-RP150N 通称「ちびファイ」
外出先の有線LAN環境を簡単に無線LANに変換してしまうという
モバイラー必携の超小型のルーターです。
ホテルなどは、未だに有線LANばかりのところも多いですからね。
さて、今回、出張先のホテルで使用することや、有線LANしかついていない
デジタル家電に設置することを想定した商品のようですが、
今回は、このような小型ガジェットがどの程度実用的か
実際はどの程度の速度が出るものなのかを検証してみたいと思います。
■環境
回線: フレッツ 光ネクスト マンション・ハイスピードタイプ
ルーター: NEC Aterm WR9500N
PC: SONY Type C VPCCB1AFJ
全てを無線LANで構築しています。
2重ルーターと言う形になりますが、自宅で使用することを想定すると
本製品をAPモードで動作させた場合、実測値に近い速度になると思います。
接続は簡単。
個人的にPLANEXさんというと、どうにも設定に手こずってしまうことが多く
接続までに時間がかかってしまうことも多いのですが、
今回はこのようにつけるだけでOKでした
このような形でAPが大量に出てきます。
早速こちらのサイトでテストしてみました。
・ブロードバンドスピードテスト(回線速度・通信速度測定診断サイト)
※外部サイトに接続します
・Aterm WR9500Nからの無線回線速度
検証環境では、有線LANで安定して60Mbpsは出ますので、
無線LANではこの程度だろうと思います。
さて、「ちびファイ」ではいかがでしょうか。
10Mbpsも出れば御の字か・・・
下り速度 38 Mbps
上り速度 33 Mbps
ななな、何かの間違いでしょう。
たまたま、測ったタイミングということもあります。
再度計測してみましょう。
下り速度 20 Mbps
上り速度 21 Mbps
思ったとおりです。間違いはなかった。
タイミングが悪かったんです。
まぁ、不公平なのでもう一度「ちびファイ」でも計測してみます。
下り速度 28 Mbps
上り速度 33 Mbps
認めたくないものだな。
自分自身の、過去に購入したルーターの性能の悪さをいうものを。(泣)
いやいや、もちろんNEC製品は他社さんと比較しても
動作が非常に安定しており、個人でも細かい設定が可能なので
私は大好きなのですが、本商品予想以上にすごいです。
電波強度の問題だと推測しますが、持ち歩きだけでなく、
我が家ではAtermからの出力電波を拾うよりも
「ちびファイ」をAPとして接続、こちらから電波を増幅させて使用させるほうが通信速度が早くなる非常に面白い結果となりました。
予想外に我が家の通信環境が向上し、
小型ガジェットヲタクのAndroidは歓喜しております。
常時8台近く接続するものですから・・
ちなみに本商品、じゃんぱらに在庫いっぱいあります。
記事執筆現在(9月5日)価格コムさん調べで最安値!
ぜひ一度試してみてくださいね。
以上、Androidがお送りしました。
■おまけ1
ついカっとなって買った。後悔はしていない。
http://www.crypton.co.jp/cv01
※外部サイトに接続します
■おまけ2
先日、Androidが住む近くの、みなとみらいに直結する横浜市の川で
前日の雨の影響?なのかクラゲが大量に流れていきました。
1.あー・・クラゲが流れてる。
2.クラゲって海の生き物だよなぁ、川で生きられるのかなぁ
3.というか、クラゲ!?
リアクションも何か間違っている気がしましたが、
実にナゾ現象でした。