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突然ですがじゃんぱらに新しい仲間ができました。
きたる3/20に静岡に堂々の2店舗目!
じゃんぱら浜松店がオープン致します!
オープンセールとしまして
◆じゃんぱら浜松店オープニングセール情報 第一弾◆
どの商品も通常価格からお買い得価格になっております。
※全て中古品となります
※セール品は各日2台限定、iPhone6は各日3台限定です
■期間:2015年3月20日(金)~2015年3月22日(日)
■店舗:じゃんぱら浜松店のみ
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◆浜松店 3日間限定! オープニング買取キャンペーン◆
新店舗の浜松店限定で3月20日から3月22日までの3日間のみ
10%アップ買取を行なっております!!
またとないこの機会に買取のご利用をお待ちしております!!
■内 容:最終査定額から10%アップ/店頭買取のみ
■対象品 :中古品(正常動作品/買取価格100円以上の商品)
■実施期間:2015年3月20日(金)~2015年3月22日(日)
■実施店舗:じゃんぱら浜松店のみ
※その他のキャンペーンやクーポンとの併用不可
以前にFoutainの記事で
パソコンパーツ関連をご紹介しておりました。
【CPU編】
【マザーボードメモリ編】
【グラフィックボード編】
長らく期間が空いてしまっていましたが
今回は新たに『サウンドカード』を
ご紹介したいと思います。
マザーボードに装着した図。
こちらはPCI-Express端子。
真後ろから見るとこんな感じ。
サウンドカードとは
読んで字の如く、パソコンに音を出す機能を付加するパーツです。
『今時、音が出ないパソコンなんて存在しないでしょう。』
と、思われる方も多いと思います。
実はパソコンは初期の頃・・・。
1980年前後になりますが、
パソコンは音を出す機能がありませんでした。
そのため、音楽など
様々な音声を再生できるための機能をもたせるために
サウンドカードが別売りで販売されるようになりました。
その後、パソコンが自作ユーザーの間で
パーツを組み立てて作られるようになっていき
Windows3.1やWindows95時代あたりから
マザーボードに『オンボード機能』として
標準で組み込まれるようになります。
写真中央の緑色の端子を中心とした5つの○型がオーディオ端子。
左下にある台形の形の端子は光デジタルオーディオ端子
※当初はほぼアナログ端子のみですが
近年は光デジタル端子(S/PDIF)もついているマザーボードもあります。
オンボード機能で音楽が再生されるようになったため
サウンドカードは必ずしも必須ではなくなりました。
しかし、オンボードでの音声出力は万能ではなく
サウンドカードを搭載するメリットは未だに存在します。
どのような状況でサウンドカードにメリットがあるのか。
●サウンドカードの利点その1
・高音質のサウンドが堪能できる。
パソコンのみならずデジタルで再生される音声には
サンプリングレートと呼ばれる指標の数値があります。
44.1kHzとか48kHzとか96kHzとか192kHzとか言われてる単位です。
アナログ音声信号をデジタルに分解する際に1秒間にチェックするサンプル数が
このサンプリングレートと呼ばれており
この数値が大きければ大きいほどデジタル音声信号は
アナログ音声信号をより正確に表現できると言われています。
(私はこの手の話に強くないので説明は他の方におまかせします・・・)
要は数値が高ければ高いほど実際のリアルな音声を表現できるようになるという事です。
身近な音声、音楽に例えると
皆さんが良く聞くCDの音声は44.1kHz
DVD、Blu-rayは44.1~192kHzになっています。
このサンプリングレートですが
音声再生するデバイス、すなわちマザーボードが
サンプリングレートの数値に対応していないと
ドルビーデジタルプラスという技術で収録された音声などは
本来の高音質のサウンドでの再生ができません。
そこで!
サウンドカードを増設する事によって高音質で収録された音楽音声を楽しむことができるのです。
(※繰り返しになりますが192kHz対応してるマザーボードもあるので
場合によってはサウンドカード要らずの場合もあります)
高音質といえば最近、話題になりelmarさんの記事でも紹介されていたハイレゾ。
ハイレゾ音源も192kHzの再生対応したサウンドシステムがないと
堪能する事ができません。
ハイレゾ対応したヘッドフォンやスピーカーを併用する事により
さらに高音質な音楽を楽しむことができるのです!
・いきなりですがハイレゾ対応の
『NW-A16』
PCで再生しつつ、お出かけ先でも
ハイレゾの音楽を楽しむならば
オススメの一品です。
じゃんぱらでも在庫がございます。
気になる方は是非どうぞ!
画像では16GBを紹介しておりますが
ハイレゾ音楽は容量がすぐいっぱいになってしまうそうなので
お金に余裕のある方は64GBなどにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
●サウンドカードの利点その2
・多チャンネル対応のインターフェース。
マルチチャンネルとも言います。
モノラル、ステレオという言葉を耳にした事はあると思いますが
これは音声チャンネルを複数のラインで出力する事を指します。
このチャンネル数が多ければ多いほど音の広がりや臨場感を
よりリアルに再現できるようになるのです。
ヘッドフォンやスピーカーなどで
車が通り過ぎて遠ざかっていくような音などは
ステレオで出力しているので再現可能になっているんですね。
スピーカーの場合は基本的に
スピーカーの数=チャンネル数ですが
ヘッドフォンの場合は複数チャンネル対応のものが必要となります。
一昔前は良く聞いたモノラルは1ch。
ステレオは左右のスピーカーで2chといった感じです。
また多チャンネル対応と言うからにはさらに複数のチャンネルに対応しており
サウンドカードにはスピーカーの出力端子(ライン)があります。
この端子が複数利用する事により
2.1ch→2つのスピーカーにサブウーファー。(2ch+0.1ch)
3.1ch→2つのフロントスピーカーとセンタースピーカーとサブウーファー(2ch+1ch+0.1ch)
また映画などでよく聞く5.1chなんかは
通常の2chのスピーカー(フロントスピーカー2箇所)に
フロントスピーカーの真ん中に置くセンタースピーカー。
さらにリスナーの斜め後ろ方向に2箇所リアスピーカーを設置し
重低音専用のサブウーファーを設置して計6個のスピーカーを設置して使用するものです。
我が家のオンボードサウンド端子。
色分けされてるのがわかると思います。
一般的に使うのであればこれでも確かに十分は十分。
これは自宅でホームシアターなどを使いたいユーザーさんには
夢、目標の一つだと思います。
多チャンネル複数のスピーカーによって映画であれば
爆発音、車の走行音や
人の声、楽器の演奏、ライブ感などが
臨場感、立体感溢れるサウンドで楽しめるのです!
サウンドカードにはそれぞれスピーカーなどに繋げる出力端子が複数ついており
出力端子はそれぞれのスピーカーの端子とわかるように色分けされています。
・サイドスピーカー用
・リアスピーカー用
・センター、サブウーハー用
・フロントスピーカー用
それ以外では
コンポなどのオーディオを接続するライン入力。
マイクなどの接続するマイク入力端子もあります。
通常、マザーボードのオンボードサウンドだと
多くても3.1から4.1chのサラウンド程度までの出力端子しか
搭載されてない場合がほとんどです。
その為、多チャンネルを利用したオーディオ環境をPCで構築したいというユーザーは
必然的にサウンドカードの利用を視野にいれる必要があるという事です。
映画鑑賞が趣味で音響もこだわりたい!
映画だけではなくミュージシャンのライブ映像も
迫力あるサウンドで楽しみたい!
と言う人は、多チャンネル環境を構築してみてはどうでしょうか。
自分専用の個室で音漏れを気にせずに楽しめる音響設備は
好きな人には憧れる夢のひとつですよね・・・。
●サウンドカードの利点その3
パソコンへの負荷が下がる。
これは地味な利点ですね・・・。。
グラフィックボードの回でも紹介しましたが
通常、オンボード機能はCPUが通常のシステム処理の他に
サウンド処理やグラフィック処理を並行して行っている為
CPUは本来の力を発揮しきれません。
その為、サウンドカードでサウンド処理を代行する事により
CPUの本来の性能をフルで発揮してもらうのです。
これはインターネットをしたり
動画再生やExcelなどのちょっとしたソフトを使うなどの
一般的なパソコンの使い方では違いは体感できませんが
ちょっとの処理落ちの差が大きな差として出てくる
オンライン3Dゲームなどを利用する際には十分選択肢として出てくると思います。
サウンドカードは
『インターネットや動画を楽しむ用途程度であれば
オンボードサウンドで十分ですが
さらに高音質のサウンドや
複数のスピーカーを利用した多チャンネルでの音響環境を構築したり
オンボードよりも臨場感や迫力のあるサウンドでゲームなど楽しみたい』
と言う方にはオススメのパーツのひとつです。
またサウンドカードはUSBで取り付けられるサウンドユニットという商品もあり
サウンドカードの内蔵増設の出来ないノートパソコンなどにも接続する事が可能です。
またノートパソコンでも故障で音声が再生されなくなった、と言うときにも
こういったサウンドユニットを代用する事により音声再生する事もできます。
(もちろんノートパソコンの
持ち運びしやすくなると言う利点はなくなってしまいますが)
と、相変わらずのFoutainの駆け足っぷりで
サウンドカードの利点を紹介しました。
ちょくちょく注釈にも入れていますが
今のマザーボードに搭載されているオンボードサウンドは
音質が向上しており、マザーボードによっては
ある程度の多チャンネル環境に対応した出力環境が
備わっている場合が多いため、サウンドカードは
決して必須なパーツではありません。
しかし、サウンドカードによっては
光デジタル入出力の端子を備えている場合や
RCA端子出力に対応していたりと
(ビデオデッキなどに使われていた赤白黄色の端子)
場面に応じて必要な機能をふんだんに備えています。
音に対してのこだわりが少しでもある方、
環境を少しでも品質の良いものにしてみたいと思う方は
是非増設してみる事をオススメいたします!
私もサウンドカードを利用していますが
用途は光デジタル出力のコードレスヘッドフォンへの出力です。
なお、サウンドカードには上位機種とも言える
『オーディオカード』というものも存在します。
サウンドカードは一般的に音楽や
映像制作用、いわゆるプロ向けの製品です。
私は音楽制作しないので人から聞いた話にはなってしまうのですが
ツインテールの某音楽制作ソフトで曲を作りMIDI音声に出力する際に
必要になってくる事もあるとか・・・
(人から聞いたのであやふや系ショップ店員)
その他にもオンボードサウンド機能を使用している場合に
ノイズが入ったりする事もあり、そういった時には
サウンドカード増設し、そちらから音声出力をすると改善される事もあります。
(電源ユニットやパーツ、
OSなどの相性でぶつ切りノイズが入ったりする場合がある。)
などなど、サウンドカードには必須ではなくとも
パソコンによる音声環境を豊かにしてくれる機能が盛りだくさん!
もし、音声環境の品質向上を考えている方がいらっしゃるのであれば
ぜひ一度チャレンジしてみてください!
もちろんじゃんぱらでもサウンドカード類を取り扱っております。
お近くのじゃんぱらで在庫があれば是非お立ち寄り下さい!
もちろん通信販売も行っておりますので
お気軽にお問い合わせ下さい。
じゃんぱらの在庫はこちら
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冒頭でもお伝えしましたじゃんぱら浜松店のほかにも
2月には新たに2店舗がじゃんぱらの仲間入りをしています!
2月には新規出店ゾクゾク致しております!
2/27には
じゃんぱら池袋東口店
東池袋店はスマホタブレットを中心とした品揃えのほか
ガラケー(携帯電話)や
Windows、Macなどのパソコンも各種取り揃えております。
また毎週末3日間はMacセールを実施中との事なので
気になる方は是非!
毎週金土日の池袋東口店にお越し下さいませ!
笑顔が抜群に素敵な東口池袋店スタッフが
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
じゃんぱら熊本下通店(2015/11/27移転しました)
同時オープン致しました!
空中店舗になりますが中は綺麗で
落ち着いた雰囲気で商品をご覧頂けます。
写真を撮って下さったスタッフさんがシャイだったので
顔出しNGでしたが、話によると
じゃんぱら熊本下通店も従来のじゃんぱらより少し変わって
スマホ、タブレットメインのお店となり
各種キャリア最新機種も豊富に取りそろえております!!
またじゃんぱら熊本下通店は
オープニングセールとして
3/26まで店頭限定!
Windowsタブレット、iPhoneなどが大特価セール中!
お買い得なセールは3/26まで!
3/26までですので熊本下通店まで
皆様、お越しください!
また、その他にもじゃんぱらでは
新生活応援セール実施中!
応援セールその【1】
¥20,000以上の無線LAN搭載パソコンと
当店指定のモバイルルーター(L-04DもしくはL-09C)を
同時ご購入のお客様には
データ通信専用OCNモバイルONEのSIMカードをプレゼント!
応援セールその【2】
¥30,000以上の3G、もしくはLTE対応のスマートフォンorタブレットを
ご購入のお客様にはSMS対応のデータ通信SIMカードをプレゼント!
店頭限定セールとなりますので
気になるお客様はお近くのじゃんぱらまでお問い合わせ下さい!
※店頭限定セールの為、品切れになる場合がございます。
※対象商品が品切れの場合、お取り寄せ等は行っておりません。
予めご了承下さい。
今現在、我が家はアパートなので
近隣住人に迷惑がかかるのを恐れ
店先でトランペットを眺める少年の如く
強い憧れを持ちつつも何も出来ずにいる
Foutainがお送りしました。(涙目
※じゃんぱら先輩からアパート等でも
音響がしっかり楽しめるオーディオが
あるとの助言を頂きました。
今度、某家電量販店に行ってみよう!