どこかのよくある歌詞にありそうなタイトルから始まりました。
皆様ご機嫌いかがでしょうかFoutainです。
今回はですね、タイトルの通りHDDをぶっ壊そうと思います。
壊す理由ですか?
ネタがないから
理由なんてありません。
HDDを壊すこと強いられているんです!(集中線)
まぁ、ネット上ではすでにHDDの分解ネタなどたくさんあるかもしれませんが
まだHDDの分解見たことない方やこれから試そうという方の見本になればと思います。
さて、今回壊そうと思っているのは
3.5インチのHDD。
自作パーツに触れた事ある人達であればおなじみのパーツですね。
今回用意するのはFoutain私物のHDDでございます。
決してアレですからね?
自分が使ってたHDDが壊れて
中身が流出すると
「Foutainって変態なんだ、こんな動画ばっかり集めて
いやらしい事ばっかり考えてたのね、このド変態!」
とか
「おまわりさん、こっちです。」
とか言う事態になりかねないので
ネタついでに壊して破砕してしまおうとか思っている訳ではありませんからね?
・・・絶対違いますからね!?
たまたまです、たまたま!
さて、話が少しそれた所で
実際にぶっ壊してみましょう。
ぶっ壊す方法としては
A、ハンマーなどの工具を使って漢らしく壊す。
B、ドライバーなどの工具を使って紳士的に分解する。
実際に物理破砕してしまえば、FBIだろうがKGBだろうが
復元する事は不可能です。
ここは日の本の男子として生まれたからには
漢らしくハンマーでいきましょう。
ちまちま分解なんかしてられません!
ヒャア我慢できねぇ!
これが
こう行きます。
ふんぬっ!
HDD・・・硬ェ・・・!!
まるで無傷。
HDD硬すぎです・・・。
いくら20代後半の運動不足が如実に現れて虚弱になっていく年頃とはいえ
それを差し引いても硬すぎる・・・。
本気で10回くらいは叩いたんですが・・・。
力任せに壊すなど野蛮人がやる事です。
ここは紳士的にB案行きましょう。
HDDのネジは基本的に特殊なネジを使っていますので
六角ドライバーを使います。
一部プラスドライバーを使う場合もあるのであると便利です。
それでは早速分解してみましょう。
表面のネジを外します。
ラベルで隠れてる場合もあるので
確認しましょう。
次に裏面のネジを外します。
全部外します。
隙間にマイナスドライバーでもいれて
くいっとすればパカっと開きます。
ご開帳。
HDDはめっちゃテカってますね。
DVDとかCDのイメージのディスクとは違いますね。
本当鏡面みたい。
ヘッドです。
下にある鉄の板みたいなのが
実はこれ、磁石なのです。
これでヘッドの位置を調節してるのかしら・・・(曖昧)
磁石でくっついてるだけなので
てこの原理でドライバーつっこんで外します。
外れました。
この磁石、結構強力で
鉄とかの間に指挟むと痛いです。
ガチで。
次にHDDのキモと言える
ディスクそのものを外しましょう。
モーターに同じように
六角のネジがハマっているので
それを外します。
ポロリ
こうなればチョロいものです。
あとは裏返してやれば・・・
ポロリ(二回目)
これが我々のあんなデータやこんなデータを保存していた
ディスクの正体です。
鏡のように反射しています。
背景丸見え。
普通のCDのようなディスクと比べて厚めですか。
容量によって、ディスクの厚みもやはり違うようです。
今回は320GのHDDで
一枚のディスクが入ってたので
1プラッタとなります。
これが2枚入ってると640GのHDD、という事になりますね。
分解。
HDDとしてはほぼ意味をなくしてしまいましたが
中のディスクが無事なので
きっとFBIなどの秘密組織ではきっとこの状態でも
データ再生できてしまうでしょう。
そこでちょっともったいないですが
この鏡のようなHDDを破壊してしまいましょう。
ドライバーでこうやって
とりゃあ!
・・・か、硬ェ・・・!
外側もガチガチなら
中のディスクもガチガチという事ですね・・・。
くそう・・ちょっとした衝撃にも弱いくせに・・・。
まぁ、傷をつければ大丈夫でしょう。
トドメに折り曲げてしまいましょう。
某じゃんぱらで力自慢を自負しているS君に
(休憩中に無理矢理頼み込んで)
曲げてもらいました。
「これ以上無理っす・・・(S)」
ふむ・・・さすがにハードの名前を
冠する事はありますね。
では最終手段ですが
僕が曲げてやりましょう!
ふんぬ!
(成人男性体重◯5kgの負荷をかけた図)
ここまで来れば大丈夫、
モ◯ダーとス◯リーもこんな証拠隠滅されてはどうにもできないでしょう!
ちゃんとしたHDDの破砕する為の機械などあるのですが
個人の力ではこれくらいが限界という所でしょうか。
機会があれば2.5インチも分解してみたい所ですが
2.5インチのHDDなんて、仕事上では触れる機会があっても
プライベートではそんなに手に入れる機会ないですからねぇ・・・
みなさんも、怖くて処分するに処分できないHDDなどあれば
是非ご自身で分解してみてはいかがでしょうか!
鏡のようなディスクがでてきた瞬間、不思議な興奮を味わう事ができますよ!
以上、Foutainでした!
・・・・ふう、処分できてよかった・・・。