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ヘッドホンやイヤホンは中古市場でもかなり人気のあるアイテムです。売る時にはどんなことに注意すればいいのかをご紹介します。
どんなヘッドホンやイヤホンが売れる?
基本的に、高く買取ってもらえるのは有名オーディオメーカーの高級、高音質と言われるヘッドホンやイヤホンです。また Bluetoothやノイズキャンセルなどの機能が搭載された製品、有名アーティストがプロデュースしたモデルなども需要があります。型番がわかるなら売 る前に買取店に問い合わせてみるか、インターネットで検索して中古価格や買取価格の相場を調べてみましょう。
ただし、肌に直接触れるものだけに、使用感や劣化が目立つものは大きく買取価格が下がるか、買取不可となることがあります。あるいは何らかのトラブルで音質が著しく下がっているものは売ることができません。
付属品が揃っているか
付属品がすべて揃っていればそれだけ高額買取の対象になります。イヤホンはイヤーチップ(ピース)、キャリングケース、レベルコン トローラー、航空機内用アダプター、クリーニング用クロス、説明書、保証書、箱など、付属品が多いことがあるので欠品がないかどうか確認してください。 ヘッドホンはそのほかに延長コード、無線式ならトランスミッター、バッテリー、充電器、USBケーブルなどが付属していることもあります。
また、海外メーカー製品の場合は保証書の有無が買取価格に大きく影響します。これは保証書が日本市場向けの正規品であることを示す証となるためで、正規輸入代理店の保証書がなければ買取に応じてもらえないこともあります。
クリーニングのポイントは?
ヘッドホンやイヤホンは美品であるかどうかが重視されるアイテムです。クリーニングが行き届いていればそれだけ高く売れる可能性は高くなるでしょう。
とくにカナル式など耳の穴に入れて使用するタイプのイヤホンは、イヤーチップやイヤーチップを外した部分が汚れていることがありま す。イヤーチップを取り外し、本体側はぬるま湯を含ませてよく絞った布で拭きます。イヤーチップはウェットティッシュの端をねじって中心の穴に差し込み、 反対から引き抜くと穴の中もきれいになります。
ヘッドホンは、イヤーパッドに耳の脂分が付着していないか確認します。汚れている時は水やぬるま湯を布に含ませて拭き、最後は丹念 に乾拭きをして仕上げます。イヤーパッドの素材は、ベンジン、シンナー、アルコールなどが付着すると変色や劣化することがあるのでこれらを使うことは避け てください。
プラグ部分の色がくすんでいる場合は、金メッキ端子ならアルコールやシンナーに浸した布で拭きます。メッキを剥がす恐れがあるので 研磨剤の入っている薬品は使ってはいけません。金メッキを施していない銅端子の場合には研磨剤が入っている接点復活剤などを使うとピカピカになりますが、 使ったあとはアルコールなどで丹念に拭き取っておきましょう。
意外と査定に響く?ヘッドホンやイヤホンのニオイ
ニオイも買取の価格に影響することがあります。とくに減額の対象になるのはタバコのニオイで、ほかにも香水、汗などのニオイも問題になります。ニオイが付いていると、それ以外のコンディションがよくても査定額が半額近くまで下がってしまうこともあります。
普段からタバコなどの影響を受けないところに保存するなどの注意が必要なのですが、すでにニオイが付いてしまっている場合には、買 取に出す前に消臭スプレーを布に染み込ませて拭くと改善することがあります。消毒用エタノールで拭く方法もありますが、本革のイヤーパッドなどでは避けて おきましょう。
使用していないイヤホンやヘッドホンがある場合は、ぜひじゃんぱらまでお持込みください。
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