「じゃんぱら店員にきけ＋（プラス）」番外編
発売されたばかりの話題の新製品、5060万画素という高画質を誇るデジタル一眼レフカメラ「Canon EOS 5Ds」のレビューをお送りします。
Canon EOS 5Ds EF 24-105mm F4L IS
絞り優先AE F9 ISO1600 露出補正-0.7EV
まずはこの質感をご覧下さい。金属や塗装の実体感がすごいです。
こんにちは「じゃんぱら店員にきけ＋（プラス）」ブログライターのelmarです。
いつもはカメラやPCの使いこなしなどを書いています。
くわしくは「じゃんぱら店員にきけ＋（プラス）」をごらん下さい
東京は梅雨真っ盛りでちょっとブルーな日々ですが今回はアツーい新製品が入荷したので【番外編】をお送りします。
Canon EOS 5Ds
先ごろ発売されたばかりの話題の新製品です。
5060万画素というすさまじいばかりの高画質を誇ります。
さらに高画質なローパスレス仕様とした超高画質モデル「EOS 5Ds R」もラインナップされています。
今回は「Canon EOS 5Ds ボディ」が入手できましたので試してみたいと思います。
レンズはオーソドックスな【EF 24-105mm F4 L IS USM】をチョイスしました。
Canon EOS 5Ds EF 24-105mm F4L IS
絞り優先 AE F5.6 ISO1600
ビルのライトアップの照明器具の塗装の質感が凄い。
無機物なので有機物のようなヌメリ感がでてきます。
Canon EOS 5Ds EF 24-105mm F4L IS
絞り優先 AE F4 ISO1600
日陰で葉の質感を再現してみます。
その昔、35mmカメラからブローニーフィルムを使う中判カメラを手にして感じたイメージに似ています。空気感や存在感まで写せそうな気がします。
Canon EOS 5Ds EF 24-105mm F4L IS
絞り優先 AE F4 ISO1600 露出補正 -0.7EV
こちらは最短距離付近で撮影。
ライブビューモードでマニュアルフォーカスを使って合わせています。
この機能が本当に役立ちます。この画素数のカメラはピントが来ていないと締まりません。
発売後も品薄状態が続いている状態ですが高画質を求める際にはかなり扱いやすいカメラだと思います。
いままでは4000万画素以上の世界は中判デジタル一眼やFoveonセンサー機など使いこなすにはそれなりのテクニックを要求される機種だけだっ たのですが、この「EOS 5Ds」シリーズは5000万画素クラスの超高画質機のうえ豊富なCanon EFレンズ群が使えるのが魅力ですね。
EOS 5DsとEOS 5Ds Rの違いはたとえばスーパーカーとレーシングカーみたいな違いといっていいかもしれません。
どちらも現在最高峰のスペックを持っていますがEOS 5Ds Rはローパスレスとする事によりさらに無駄をそぎ落とし鮮鋭度を高めています。
個人的には”素の”5Dsで最高の画質は体感できると思います。
Canon EOS 5Ds EF 24-105mm F4L IS
絞り優先 AE F5.0 ISO1600 露出補正 -0.7EV
気持ちアンダー目に仕上げたかったのでマイナス補正をしていますがこのような難しい条件でも露出に破綻は見られません。
実際に操作してみると超高画質機であることを感じさせないEOSらしさがあって非常に使いやすいですね。
最近の新製品デジタルカメラで高価格なものといえば「Leica Q」ですが個人的には使う前から欲しくなるカメラであることに対してこの「Canon EOS 5Ds」は使ってみたら絶対に欲しくなるカメラではないかと思います。
じゃんぱらでの在庫は こちらからごらんいただけます。
以上、elmarがお送りしました。
