皆様。お久しぶりでございます。
ライターの中でも「超」マカーなLogicsです。
そんな、マカーな私でも。自作PCとかの道はしっかり歩んで来ています
そうですね、一番最後に組んだのは5年前になりますか。
Intel Xeon3.2GDual
3GBMemory
SCSIRAID5 73GBx8(U160/15.000rpm)
まぁ、良い思い出ですね。(確かマーチ1台は買える金額払ったような)
そのときですな、Mac本体からPowerPCG5と言うのが出てきて、
Xeon3.2Gより30%も高速!!シックなアルミボディー!!
に惹かれまくったことと私のハンドルネームの由来であるLogicというソフトが
Apple社製品となってしまったことにより買い替えを決意させたのでありました
それからずっと、プライベートではMacOSばかり使っておりまして。
全くと言っていいほどMicrosoftさんのソフトウエアは忘れ去られる一方
意外とクラッシュ知らずの強固なOSに関心し、使いやすさもあり家中はMacだらけとなりました。
その2年後あたりからIntelCPU搭載となり、「Windowsも動いちゃうよ」な
Macも出始めても、私は断固としてWindowsをインストールすることは拒否してきました。
しかし・・・。その約束もその2年後に破られてしまうとは・・・。
ここ最近、DJとしてお呼ばれすることが私的に多くなりまして
毎回毎回、ノートPCとDJコントローラーと様々な飛び道具を一式
バッグに詰め、背負って現場まで足を運ぶのですが
どこからどう見ても、
夜にお出かけするような格好では無いんですね
夜にお出かけしても、帰ってこないんじゃないか・・・。な訳ですよ。
夏場は汗だくになるし、冬場はかかなくても良い汗が出るし
(多汗症な私にも原因があるわけですが・・・。)
どげんかせないかん!!
ということで、今回クラブにあるDJセットを有効に使って荷物を軽くしよう
そんな軽いキモチで挑んでみることにしました。
前回ご紹介しました、中の一つ。
「MixVibesDVS」とアツいバトルを繰り広げてみようかと・・・。
■MixVibesDVSはWindows専用ですよ、お客さん。
いきなりオチがついちゃったみたいですね。スイマセン。
な~んて、ウソウソ♪ じゃんぱらスタッフとしてあきらめてしまっては
この店員には聞けませんよね(笑)
と言うことで、Mac本体でWindowsのソフトを
バリバリ動かす方法をやりたいと思います
■取り出しましたる、MacBook
だいぶじゃんぱらでもこなれた価格帯域になってきましたね。
新製品も先月発表されて、遊びで1台なんてのも良い感じです。
現在のMacBook在庫はこちらから
こちらのMacBookにWindowsをインストールしちゃいます。
OSX10.5がインストールされている本体であれば
「移動」→「ユーティリティー」→「BootCampアシスタント」
にてBootCampプログラムを起動してください。
そのあと、Windowsで使用するディスク領域を自由に設定いたします。
その間に、OEM版ないし製品版のWindowsXP SP2もしくはWindowsVistaの
ディスクを入れます。パーティションが完成すれば、インストールのボタンを押すだけ
自動で再起動して、OSのディスクから起動し始めます。
※現在確認されている現象ですが、一部のOSXバージョンでフォーマットされた
起動ドライブのブートセクターが見えない症状がでております。
一旦、インストーラー上でパーティションを設定し直してフォーマットしてください。
後は、Windowsがインストールされるまで待つだけです。
インストールが完了しましたら、MacOSのディスク(リストアディスク)を入れ
AppleBootCampプログラムが起動しましたら、そのままインストールを続けます
これで、Windowsのドライバーがインストールされます。
完了して、再起動しましたらあっという間に
林檎の皮をかぶったWindowsPCのできあがり♪
■この画面を見て萎えちゃだめだっ!!
敵対意識を持った画面を見ると、うざくなってはいけません。
頑張って、MixVibesをインストールします。
と、その前に。まずはDJセットとPCをつなぐためのインタフェースを
認識させなくてはいけませんので、ドライバーをインストールします。
まずは、付属でついてきたCDからインストールして次にお待ちかねの
アプリケーションインストールを行います。
後は、手持ちのDJセットにつないで、コントロールディスクを
ターンテーブルもしくは、CDJに入れます。コントロールディスクを再生しながら、
自動設定ユーティリティー(MixVibes内にあります)を使って
PC内にディスクの信号を入力します。
設定が完了したら、MP3データーを読み込ませて再生させます
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なんじゃ?!音が割れる・・・。orz
しかも、USBサージの警告?!?!?!?!
昔からそうなんですが、Macって意外とUSBパワーが弱いんですね
USBバスパワーの機器が動かないことが多いんです(涙)
しょうがないので、近所のパーツ屋から互換ACアダプターを購入することに
バスパワーのエラーは出なくなりましたが、それでも音割れがひどい。
これでもう2日は浪費してますし近所のお世話になってるバーに行っては
DJセットをお借りして実験の日々・・・。
藁をもすがる思いで、MixVibesのコミュニティー(英語)
に登録をして(製品登録を行えばログインできます)見たら・・・。
最新版のアプリケーションとインターフェースドライバーが
しっかりアップされておりました・・・。orz
MacOS上では、基本CoreAudioと言う音を出すためのコアドライバーが存在し
ユーティリティーさえ入れておけば
何もドライバーをインストールすることは無いんです・・・。
所詮、本体はMacでもWindowsマシン。完璧に忘れてました。
最新版をインストールし直し、もう一度再チャレンジ・・・。
やっと。音割れがなくなり快適にDJ出来るようになりました。
この姿を見るに、いつものCDJでパソコンからMP3を再生してるなんぞ
誰が見ても思いもしません。
CDを入れ替える手間も省け、おまけにプレイする曲をフォルダーごとに管理しておけば
そのときの気分でDJプレイに没頭出来ます!!
なんてったって、荷物が鞄一つに収まるのが良い(*゜∀゜)b!!
本当に、ターンテーブルセット一式が欲しくなりました・・・。
私の奥さんが許してくれれば・・・。ね。
次回は、コントローラーあれこれを題材にDJのお話をしたいと思います。
それでは、DJ Logicsがお送りいたしました!!