めっきり寒くなってきましたね。
秋の日といえば
「秋の日の、ヴィオロンのためいきの、身にしみて、ひたぶるにうら悲し...」
というヴェルレーヌの詩を思い浮かべてしまう戦史マニアでもあるelmarです。
意味分からんという方は「ノルマンディ上陸」で検索よろしく!
さて、例によってアチコチで撮影をしています。
2008120501
お約束のポイントからですが日光の竜頭の滝です。
2008120502
どうも絵はがき的で自分らしくないです。
2008120503
やっぱり、こんな感じが好みですね。
2008120504
コスモスも背景の処理次第ではこのような謳うような雰囲気で撮影できます。
そんな時、枯葉の中から見つけたのはコチラ!
2008120505
新型MacBook(MB467J/A)です。(コラコラ!)
2008120506
近くにいたネコちゃんも呆れてあくびしてるじゃん!
2008120507
半ば衝動買いに近い「勢い」で買っちゃいました!
ちなみに現在のじゃんぱらの在庫はコチラからご覧いただけます。
今回のMacbook/MacbookProはアルミモノコックボディにLED液晶バックライトで武装しています。
アルミモノコック!と聞くと、すぐに歴代のレーシングカーをいろいろ連想してウオッと反応してしまう
(フェラーリ312Tシリーズとか)のが悪い癖というか悲しい性というか・・・、ハ、ハ、ハ。
一枚のアルミ材から筐体を削りだして行く過程がAppleサイトで公開されています。
この筐体は全体にテーパーがつけられているため、実際の寸法よりはスリムに見えます。
2008120508
内蔵マイクなどは非常に微細な穴が開けられていてここもグッとくるポイントですよね。
(使うかどうかは別にして)
2008120509
バッテリ残量表示ランプ、チェックボタンもこの通りの細かな細工になっています。
2008120510
閉じた液晶を開ける時に手が触れる切り欠きの部分もこのような細工になっています。
ほめ過ぎかもしれませんが「神は細部に宿る」ってとこですかね。
液晶はLEDバックライト採用、表面はガラスとした見やすいものになっています。
ただし、筐体が金属製のうえ、ガラスはめ込みのせいか、ちょっと重いです。長年使うとちょっと心配。
また、入力時の写り込みが気になると言えば気になります。
2008120511
購入したマシンはMB467J/Aですのでキーボードバックライト付きで暗いときも安心です。
(使うかどうかは別として)<こればっか・・・。
さて、外観はそれとして中身はどうでしょう。
今回はCPUのアップデート、DDR3メモリ、nvidia製チップセットの採用により全体的に高速化しているようです。
特にグラフィック性能はGeforce9400Mのおかげでかなりの高速化がはかられました。
以前使っていた初代MacBookよりさらに高速になっています。いままで、BootCampでWindowsXPを使用する際
につらかった所ですのでこれは大歓迎な所です。
BootCampを使用してWindowsXPをインストールします。この辺の手順は「超マカー」ことLogics先生の
前回の記事をご参照下さい。
インストール後、早速遊んでみましょう
「3DMark06」をダウンロードしてインストール!
2008120512
こちらがシステム情報です。なんだかごく普通のWindowsマシンみたいですね(当たり前か・・・)
それでは計測をしてみます。今回はフリー版を使用していますので設定変更はしていません。
2008120513
う~ん、決して速くはないですが実用的な数字ですね。そんなに重くない3Dゲームならまずまず動きそうです。
この記事もこのMacBookを使用して作成しています。画像処理を行ってもほとんどストレスなく使えます。
ただ、elmarはフィルターやレタッチは極力使わない主義なので加工される方にとってはあまり参考に
ならないかもしれません。
さて、今まで使っていたMacBook CoreDuo2GHz(Black)は奥様にプレゼントと相成りました。
2008120514
新旧MacBookならべての記念撮影です。
以上、elmarがお送りしました。