まず初めに、この度北海道胆振東部地震により被災された皆さま、そのご家族、関係者の皆さまへ心よりお見舞い申し上げます。
北の大地にある私meryuの家は幸いにも大きなダメージは受けませんでしたが、電気と水道が停止し、困難な生活状況となっておりました。
今回の件で人との繋がりの大切さ、そして…
モバイルバッテリーの大切さを改めて実感しました(震え)
スマホが使えなくなるのは災害時には本当に心細いものですし、情報の取得が遅れれば命にも関わりかねません。
皆様も日ごろから準備されることを心よりおすすめします。
では早速。
今回は未来的かつ、中二心を芯からくすぐる、スマートフォンの生体認証システムに関して記載させていただきます。
「認証システム?難しいお話?」いえ、全く難しくないです。
スマートフォンのパスワードの事ですね。
スマホ決済時やApple IDでのサインイン等、悪用が横行している世の中で、セキュリティ強化は最重要課題となってきています。
皆さんはどのような認証システムでスマートフォンを守っているでしょうか。
以前はパスコードやパターンロックが主流でしたが、今では「生体認証」と言われる物が普及し、様々な認証方法が追加されてきました。
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パスコード
![](https://wp.janpara.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/00-top.png)
パターン
※生体認証とは:人間の身体的特徴(生体器官)や行動的特徴(癖)の情報を用いて行う個人認証の技術やプロセス
現在のAndroid、iPhoneの大まかな生体認証は以下です。
Android
・指紋認証
・顔認証
・虹彩認証
iPhone
・Touch ID
・Face ID
今回は、この中で特段面白そうな虹彩認証、生体認証の主流になりつつあるFace ID、言わずもがな代表的生体認証Touch IDを実際に試してみました。
(Touch IDの裏技紹介します)
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ニッコニコなDさん
……Dさん久方ぶりです。
なにやらご機嫌なDさんは、超最新機種iPhone XS Maxを入手されたようです。
(正直羨ましい;;)
iPhone XSに比べサイズ感もあり、従来のiPhoneシリーズでPlusを使用されていた方は更に満足のいく使用感を楽しめるとの事。
実際に触ってみて、体感レベルでiPhone Xよりも動きが滑らかになったような気がします。
iPhone7から引き続き、今回もイヤホンジャックは搭載されていませんでした。
以前GAhackさんがBluetoothイヤホンに関してのブログを作成しておりますので、是非ご参考下さい。
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ふっ..ふつくしい…
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APPLEさん、この待ち受け・・・そそられます
見てたら余計欲しくなっちゃいますね。。
じゃんぱらではiPhone XS、iPhone XS Maxも徐々に入荷していますので、お財布事情に余裕ある方は是非是非チェック下さいね☆
っと少し話が脱線しましたが、まず認証システムを試す前に
「え?顔認証とFace IDって同じじゃないの?」
と言う疑問が浮かびそうなので、違いの説明からさせていただきます。
iPhone、Android共にフロントカメラを用いて生体情報で認証すると言うのは同じですが、センサーの組み合わせに大きな違いがあります。
iPhone X以降はTrueDepthカメラ(トゥルーデプス)と言う特殊なカメラを使用しており
- 赤外線カメラ
- 投光イルミネーター
- 近接センサー
- 環境光センサー
フロントカメラにこれらを組み合わせ、3Dで複雑な認証をしています。
Touch IDは5万分の1の誤認証に比べ、Face IDは100万分の1と APPLEは公表しており、セキュリティ面も安全です。
対してAndroid端末の顔認証は2D技術と呼ばれており、現状フロントカメラのみで認証している場合が多いです。
そのため正確度が劣ったり、環境によっては誤認証する事もあるようです。
Android端末の顔認証機能は、読み取り速度がとても早く、ストレスフリーで使用可能なメリットもありますが、まだセキュリティ面で不安定な要素もあるようです。
・・・お勉強はこれくらいにして、本題へ戻りましょう。
ではまずFace IDを試していきます。
ベタではありますが、どこまで認証が通るのか実験してみます。
-レベル1-
日常
これは勿論通ります。
-レベル2-
上着(フード着用)
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何故かにやけてるDさん
問題なく通ります。
-レベル3-
暗闇
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これは悪いことしてますねぇ
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問題なし…凄い
スムーズに通りました。
-レベル4-
目隠し
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(遊んでる訳ではないですよ・・?)
…..上司に怒られそうな画像ですが、こちらでも問題なく認証。
-レベル5-
口元隠し
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イケメンDさん
やはり噂通り、口元を隠すと認証しませんでした。
しかしFace IDには機械学習と言う機能が備わっており、認証を失敗した後にパスコードでロック解除を繰り返すと認識力が上がります。
成長させる事によってマスク着用時も認識できる様なので、とても魅力な生体認識です。
次は虹彩認証です。
虹彩認証とは名前の通り、瞳の虹彩から認証情報を登録します。
今回はこちらのGalaxy S8 を使用してみます。
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整ったフォルムです
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そのまま設定画面を進んでいきます
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それでは始めましょう!
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目を大きく開いて….ホラー画像みたいですみません…
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スマホに写っている自分を更に自撮りすると言う高等テク(ブレブレ)
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なんとか完了(目に生気が無い)
虹彩を認識させている為、前髪が長めの方には不向きな認証方法かもしれません。
ロック解除時には、ピッタリと虹彩をフロントカメラに認識させなくてはいけないので、解除がされ難かったり割とシビアです。
目だけ認証させれば良いなら顔認証より便利なのでは!?と思っていましたが、実際に試してみると個人的には不便な面が目立つ結果に。今後の技術力向上に期待です。
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ロック解除画面にも遊び心が
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完全にド○ゴンボ○ルです
ラストはTouch IDです。
誰もが知っているメジャーな認証方法です。ここで冒頭でも記載した裏技を試してみます。
1回の登録で指1本ではなく、5本全てを登録します。
(皆さん既にご存知でしたらすみません・・・)
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見慣れた画面…落ち着きます
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レッツ・スタート♪
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親指から・・人差し指、中指へと・・・
全ての認証が完了しました。
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これは…イケるっ
親指から小指全ての指で問題なく解除可能です。
本来の方法だと5本の指紋しか登録できないのですが、「使用時の角度等で指を変えたい!」と言う方や「指を怪我してしまって使えない」「iPadと一緒に使うとき、2台同時に(両手で)解除して効率を上げたい!」と言う方にはオススメですね(笑顔)
しかしこの事から、便利で扱いは良いのですが、Face IDに比べセキュリティは若干甘いのでは?と若干の疑問も生まれた結果に。
■今回は3パターンの認証方法を試してみました。
私個人的には、やはり一番使い慣れている指紋認証に落ち着く部分ではあります。
Apple Payを活用されている方は、Face IDへの移行に戸惑う方も多いのではないでしょうか。
少し型落ちのiPhone7やiPhone8を中古市場で狙い、Touch IDで運用されるのも有りだと思います。
Face ID、虹彩認証も魅力的な生体認証機能であり、これからの進化に期待大です。
実際に扱ってみてiPhoneX以降のモデルも欲しくなりました。
(お財布事情がなければ・・・)
生体認証技術。いかがでしたでしょうか。
今回試せなかった認証方法もまだまだありますので、皆さんも是非お試し下さい!
iPhone15(仮)くらいの頃には完全無敵なセキュリティで、呼吸とかで認証する時代が来るかもしれませんね。(wktk)
今からとても楽しみです。
今回紹介したスマートフォンは、じゃんぱらで全て取扱いがございます。
サイトのURLを加えておきますので、気になった方はご参考下さい☆
様々なお得なクーポンも発行しておりますので、会員登録も宜しくお願いします(≧∀≦*)
![](https://wp.janpara.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/DB48D30B-42E5-4C45-859D-D062B3C8603A-e1538553273766-1024x768.jpeg)
今回もお読みいただきありがとうございました