皆様お久しぶりです

いっつも音楽ネタばっかりのLogicsです。
しかし、今回は桜が散り始めているので
音楽ばっかりネタを続ける訳にはいきません。

カメラもって、お出かけします。はい。

しかし、ネタにするだけのブツを用意していきましたので
参考にしていただければ幸いです。

晴天の中、動植物園にいって参りました。
桜も散り始めていましたので、今年の思い出にしっかり
フラッシュメモリーに焼き付けておかねばということで
一眼レフカメラ2台持参してネタ作りもかねてね

今回なぜ2台用意したか?!それには秘密があるんですよ

「明るいレンズとそのほかのレンズの違い」

これを説明したくてですね・・・。まぁその2台持っていった訳ですよ
レンズを交換するのが面倒くさい訳ではないですよ・・・。絶対に。

用意しましたる二つのレンズ
■50mm F1.8 明るいレンズ(F1.8という数字がミソ)
■55mm-200mm F4.5-5.6 ズームレンズ(F4.5-5.6という数字が・・略)

何が違うのでしょうか?
なんも違いは無いようなのですが、
敢えて言うなら

ズーム(望遠)がついとる。

それぐらいですね。

では、どんな違いがあるのでしょうか?

■明るいレンズで撮った画像
2009040301
中心の花のひとつに焦点があっています。あっていない箇所は徐々にボケてきています。

■そのほかのレンズで撮った画像
2009040302

花全体に焦点があっています。単焦点と同じように奥行きが深いところはボケています
被写体までの距離はほぼ同じですので、前者のレンズはピントが合う範囲が狭いのか解る思います。

そういった特性を生かして味のある、これぞ一眼といった写真を
撮ることが可能になるわけです。

「レンズキット」として購入された方についているレンズは
基本、後者のズームレンズぐらいです。
標準でも、「明るいレンズ」はセットになってないのが多いので
別に購入いただいても損はないと思います。
※私だけそう思っているのかもしれません・・・。※

しかし、道具に頼るのもあんまりよくないので、がんばって撮影してみましょう!
先ほどの画像にもあったように、光と絞りの釣り合いがうまくかみ合えば
普通のズームレンズでも、以下のような画像も撮れてしまうんです。
2009040303
2009040304
1枚目は、奥のレンガ造りの門塀が遠い距離にあり
焦点を桜にあわせて撮影しています。レンズの絞りを絞って
若干遅めのシャッタースピードで撮影しています。

安いズームレンズでも、カメラの設定を多少なりともすれば奇麗に撮影できます。

2枚目は、被写体から離れ
ある程度の距離からズームでよって撮影しています。
太陽の光をさんさんと浴び、光っていたので上手く撮れました。
これで、よく失敗するのは光が足りずシャッタースピードが遅くなり
手ぶれを起こしやすいことです。
まず、光っているものを探して撮影するのが吉かと思います。
以前こちらで光とシャッタースピードの関係を軽く説明しました。
あれから1年弱ですか・・・。時の経つのも早いものです・・。

すいません、話がそれました・・・。
明るいレンズでないとという画像もあります。
やはり、風景はこのレンズでしか出せません。
2009040305
ここ最近安くなり、手元に届きやすくなった一眼レフカメラ
こちらから見つけてみてください。
きっと、一瞬をリアルに切り取ってくれるはずです!!
コンパクトデジカメも手軽で良いですが
「味」をつけたり「艶」をつけたりするには格好のアイテムだと思います。
ご入学のシーズンも近いですし、この機会にぜひお求めになってはいかがでしょうか?

以上、ど素人カメラマンLogicsがお送りいたしました。

※詳細は、elmar先生の記事を参考にしていただければ幸いです。
(やりっ放しですいません。ごめんなさい・・・。)