どうも、春先浮かれ気分で
大変な事をしてしまったLogicsです。

春って、良いですね。

気が、なんかこうパァ~ッと大きくなって
懐も、パァ~っと広くなった(気がして)

買っちゃったんだ・・・。うん。
2008050201
Canon EOS 40Dです。
音モノとMac以外手を出さない私が、なぜ手を出したのか?

実は、隠れカメラファンだったりしますんです。はい。
昔々、CanonからEOS Kiss Digitalという一世を風靡した
デジタル一眼カメラが出たときに、買ってからというもの
使い倒し続けること、早5年。そろそろ限界を迎えてきたので
嫁を上手く言いくるめて、やっと買うことができました
2008050202
だいぶボロボロになってしまったなぁ・・・。

元々電池が持たないタイプだったので、バッテリー2個を
搭載できる、バッテリーグリップをつけ撮影してます。

それでも、フラッシュを多用するときは1日持たなかったり・・・。orz
起動が遅いんで(2秒以上かかる)、電源が切れないように
設定しているという原因もあるのですが、さすがに耐えきれなくなりました。

高画質化もポイント。
今では、「1000万画素は当たり前」とハイトーンボイスで売り込むぐらい
プリンターや、SDメモリーカード1GBまでついていないとお買い得感がない
そんなブラウン管の向こう側。このKiss Digitalは600万画素というロースペック。

「1000万画素超えたい」

という野望も抱きながら、いろいろ品定めしていたわけで・・・。
ちょうど良い価格帯と、ちょうど良い性能。
そして、今まで集めてきた「キャノンEFマウント」のレンズ。
すべて使えるのは、40Dしかないなぁということで、購入しました。

カメラの設定や、内容については
elmar師匠の記事参照

にて、理解していただければ幸いです。
実は、私って適当な理解しかしてきていなかったんです
本当に、ためになりました。
じゃんぱらスタッフが、ためになるくらい
充実してます。このコンテンツ(笑)

■Logics流 シャッタースピードと絞りと感度。

適当すぎて、ためになりませんが。

1.シャッタースピードを速くすると暗く写る。
2.シャッタースピードを遅くするとブレやすくなるが明るく写る。
3.絞りを開くとシャッタースピードを速くできる。
4.絞りを閉じるとシャッタースピードが遅めにしかできない。
5.感度とは光を吸収する感度のことである。

オートで撮影しては、一眼レフの味を出しきれませんので
一眼カメラの優先モードを使って、撮影してみましょう。
より使いやすくなるのではないでしょうか?

まずは、マニュアルモードはここです。
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Av(絞り優先モード)
Tv(シャッタースピード優先モード)
P(プログラムモード)
M(マニュアルモード)

キャノンをベースにお伝えしていますが
だいたい、どのメーカも同じと思います。

私の場合、Avで撮ることが多いですね。
動きが速いものを撮ることが少ないので、Tvは
滅多に使いません。

さて、今回。この設定にしたら、どう失敗するのかというのを
やってみたいと思います。

設定に関しては、フィルムカメラを元にやってみましょうね。
皆さんもう忘れたかも知れませんが、感度って覚えていますか?
ISOという基準の下に決められた数字があったと思います

ISO100
ISO200
ISO400

よく、カメラ屋や量販店で見る感度のフィルムですね。
数値が低いほど、感度が低いものになります。
ISO400とかは、結婚式場の売店とかに置いてあることが多いです
なぜかって?それは室内撮影がメインなので、感度が高くないと
暗く写っちゃうからですよ。
気遣って在庫してくれてるって、すごく嬉しいですよね。

ということで、室内撮影を目的としますので
ISO400に設定します。

■絞りにあわせて、シャッタースピードを自動で決めてもらう。

今回、実験に使ったレンズは。SIGMA 18-55mmF3.5-5.6いうレンズです。
18mmの時、F(絞り)3.5 55mmの時、F(絞り)5.6です。

良い被写体がなかったんで、我が家にある唯一古いシンセサイザーを
撮影してみようかと思います。

F(絞り)3.5・シャッタースピード自動
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シャッタースピードは、1/4秒でした。

F(絞り)10・シャッタースピード自動
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シャッタースピードは1.6秒でした。
さすがに手ぶれが目立ちます。

F(絞り)20・シャッタースピード自動
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シャッタースピードは6秒に達します。
さすがに、手ぶれは抑えきれません。

この3点を取ったときに真っ先にOKと言えるのは
一枚目の写真だけになりますね。

これだけ、シャッタースピードに影響が出るわけです。
シャッタースピードが稼げる絞りを見つけることが重要になりますね。
シャッタースピードは、手ぶれ軽減にも威力を発揮しますので
ブレた写真を撮らないためにも、スピードは上げたいですね。

被写体を明るくすれば、絞りも開けられて、シャッタースピードも上げられます
サポートライトなどを使用して、撮影してみましょう。
手ぶれ補正機能が本体内にあるメーカーもありますから、その本体を使えば
ブレた写真にはなりにくいですが、許容範囲も様々ですので、
効果を発揮できない場合もあります。

三脚・一脚を使う方法もありますが、撮影スペースや画角の問題で
使えない時は、自分の体を石のように堅くし、カメラを固定しないと
すぐブレちゃいますよ。

私は、上記を基本として撮り続けています(笑)

ある晴れた日。桜の花見がてら、公園に撮影しに行ってきました。
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撮り続けていたら、一匹の猫ちゃんに会ったわけです。

ちなみに、野良猫です。
食べ物をもらえると思って、私の方に来たのかわかりませんが
人なつこかったんで撮らさせてもらいました。

魚眼レンズでもあれば、「The Dog」ならぬ「The Cat」
が撮れたのですが、あいにく忘れてきており
こんなのしか撮れませんでしたが、珍しい一枚です。

設定さえ理解しておけば、それなりに
味のある写真になりますよ。
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感度 ISO100
焦点 30mm
絞り F4.5
シャッタースピード 1/250(絞り優先にて自動設定)

もうすぐ、ゴールデンウイークという良い行楽シーズンです
じゃんぱらには、一眼レフのレンズ・カメラが豊富ですよ
是非、この機会に手にしてみてはいかがでしょうか?

以上、音モノも良いけど、写真もね♪
そんなLogicsがお送りいたしました。