今年はわりと暖冬かな?と思いきや、一気に寒さが増してきた
今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
どうもmegです。
今回は9回目になりますね。
やはり、今回もカメラネタです。
この時期にカメラで撮るものといえば、イルミネーション!
今回は、最近撮ってきたイルミネーションとちょっと小旅行に行ってきましたので
その紹介と報告をしたいと思います。
やってみると意外と難しいですよね。
思うように綺麗に撮れなかったり、撮ってはみたもののノイズだらけ、
なーんて具合に・・・。
では、どうしたら綺麗に撮れるのか、というのが今回のポイントですね。
まず、夜景を撮るというのはどういうことかをおさらいしていきましょう。
いくつかピックアップしてみました。
1.ISO感度を400-1600程度に固定して撮影をする。
2.明るいレンズを使用する。
3.一脚や三脚を使用する。
大まかにはこんな感じですね。
一番重要なのは、1のISO感度を下げすぎ・上げすぎずの設定にすることが
大事です。
下げすぎるとシャッタースピード不足による手ブレ、上げすぎると
ノイズの壁が立ち塞がります。
日中撮影と違い、カメラ任せだけでは綺麗に撮るのはなかなかに難しいのです。
またISOの範囲はあくまで目安ですので、その辺りは自分のシステムと
相談するといいでしょう。
ちなみに2や3は、あくまで1の前提があってこそで、まずはこれを
覚えておきましょう。
上記を踏まえて、今回の作例を状況やそれぞれの設定値を
ご紹介します。
使用カメラ:RICOH GR
絞り優先/ISO:400/絞り:2.8/シャッタースピード:1/40秒
補足:光源自体で露出を取っているので、ISOは400で手持ち撮影。
使用カメラ:RICOH GR
絞り優先/ISO:800/絞り:2.8/シャッタースピード:1/40秒
補足:1枚目に比べるとやや光量不足だったため、ISOは800に
設定して手持ち撮影。
後ボケを強調して点光源を美しく。
使用カメラ:Fujifilm X-T10 + XF 35mm F1.4 R
絞り優先/ISO:250/絞り:1.4/シャッタースピード:1/60秒
補足:低感度が使えるのは、明るい単焦点レンズなればこそ。
こちらは前ボケを使って、メインの被写体を強調させてみました。
使用カメラ:Fujifilm X-T10 + XF 35mm F1.4 R
マニュアル/ISO:800/絞り:5.6/シャッタースピード:0.5秒
補足:ISOを1600以上にするとノイズがやや出てくるため、
ISOを800にし、マニュアル撮影。
三脚がなかったため、手すりにカメラを置いてタイマー撮影。
スローシャッター時には周りにあるものを
一脚・三脚の代わりとしましょう。
ここで、今回のロケでその他(没ネタ含む)作例達を一部ご紹介。
使用カメラ:Fujifilm X-T10 + XF 35mm F1.4 R
絞り優先/ISO:1000/絞り:2.5/シャッタースピード:1/60秒
補足:点光源はボケてこそ美しい、その1点のみ強調した作例。
わざとピントを外し、少し絞って点光源を
うるさくなり過ぎないようにするのがポイント。
使用カメラ:RICOH GR
絞り優先/ISO:800/絞り:2.8/シャッタースピード:1/180秒
補足:煌びやかなイルミネーションをモノクロで仕上げる暴挙。
でも・・・、これはこれでいいと思うんですよぉ・・・。
使用カメラ:RICOH GR
絞り優先/ISO:800/絞り:2.8/シャッタースピード:1/4秒
補足:ロケの帰り道、何気なく撮った一枚。
作品名「帰り道」・・・、イルミネーションとまったく無関係だったためボツ。
と、このような感じでいかがでしょうか?
使用したカメラはどちらもAPS-Cフォーマットのカメラに加え、
単焦点レンズなので手持ちでも意外と撮影できました。
とはいえ、一般的な標準ズームの場合だと、どうしてもISO感度を上げるか
三脚を使う必要性があるので、それが億劫であれば明るい単焦点レンズを
導入するのも1つの手かもしれません。
まだまだイルミネーションの時期は続きます。
これを機にイルミネーション用のレンズを1本加えてみてはいかがでしょうか。
さて、意外と長くなってしまいましたね。
最後に今回連休を頂いた際に行ってきた京都小旅行の作例を
いくつかご紹介して筆を置かせて頂きます。
megの京都小旅行の作例は、じゃんぱら新宿2号店にてデモ・展示して
おりますので、ご来店の際はぜひご覧になってください♪(*´∀`*)
以下作例となります。
これを撮りにいったと言っても過言ではありません。
かの有名な伏見稲荷大社、千本鳥居です。
竹林の道にて。
東映太秦映画村にて。
東映太秦映画村の凄いところは、
家屋内の作りこみに妥協がないところ。
雰囲気出てるとつい撮っちゃいます。
質感が実に素晴らしい。
ワイングラスってどうしてこんなにも画になるんでしょうか。
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