同名のギャグマンガがありましたが、然に非ず。
どうも。Androidです。
日本人の魂。個人的にはいささか納得はいかないものの
美しさ故に芸術品にまで昇華された日本人が誇る品。

それは日本刀。
刃紋の美しさはたゆたう水面の如く、多様さは職人の粋な心意気を感じさせます。

■画面端は余計な物が写ったため修正

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さて、とはいえこの日本刀、昨今は実用に欠けるのも事実。
持ち歩くにも不審な目で見られてしまいます。うぅむ困った。

…用途を付加する?

そんな折に私が「店員に聞けプラス」を思い出したのは偶然ではないでしょう。
ということで本題!「なんでもUSB化計画」第二段!テーマは日本刀に決定!
詳細は続きをご覧ください。

 取り出しましたるは以前「Hacked!」で裏表の取り付けを失敗したもの。
無理やり引き剥がして再利用です。
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これをどこにつけるか。
刃筋では美しさが損なわれますし、鍔(つば)では万が一誰かに襲われ、
鍔迫り合いになった際にデータが欠損してしまう恐れがあります。

長考に長考を重ね、思案すること実に30秒。柄に決定しました。

■刀の持つ部分です。念のため。

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これを柄の縦部分にはめ込めば完璧。
写真で説明するまでもないですね。
柄を割り、その中にUSBメモリを差し込むだけです。
今回はUSBメモリー差込口を隠してしまうと持ち歩けなくなるため、
剥き出しにしてみました。

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うん、どこで間違えたんだろう。なんか不恰好だ。
でも大丈夫!刀を振る際に邪魔になることはありませんでした。
青眼で構えた際に少し余る部分に入りました。

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これで何も気にせず安心して決闘を行うことができます。

それどころか職務質問の際に「USBメモリーです」と言ってみたり、
お洒落なカフェでノートパソコンを開き、おもむろに刀を差し込むことができますね。

こうして日本刀は新たな使命とともに命を吹き込まれました。
今まさに自宅内で元気に活動をしようとしています。

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こんなことするのは私だけでしょうねぇ。
以上、Androidがお送りしました。

ん?何やらポップアップが。

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げぇっ!関羽!
じゃなかった、これは代々徳川家に妖刀として忌避されてきた村正
どうやらこの先、私には凶事が待ち受けているようです。。。