毎日、猛暑猛暑で体力を消耗していませんか?

みなさま、お暑うございます。
Logicsでございます。

最近、ひょんな事から問題が起きまして

その画像がこちら
2013080201
今、自宅にいるという嘘の話をして
近所の社交場から写真付きメールをした事から話は始まります。

実は、自宅には居ないだろう!!
どこに居るか、ネタは上がってるんだ!
白状しなさいと

そうです。ここ最近スマートフォンの普及により
送った画像に位置情報が残ってたままになってた訳です。

※こちらに貼った画像は、プライバシー保護のため特別に位置情報を消去しております

最近画像をメインにしたSNS(ソーシャルネットワーク)が流行し
気軽にスマートフォンで写真を撮り、友人をタグ付けしたり
フィルターなどで加工したりできるようになり、味のある写真を作れるなど
全世界で人気になりました

instagram

こちらはFacebookが買収したりなどで連携が優れており
Facebookユーザーは特に使っていると思います

どうやって、画像に位置情報を埋め込んでいるのか?というと
スマートフォンに内蔵されているGPSから位置情報を入手し
カメラの機種や撮影時の条件情報を画像にExifと言うデーターとして
埋め込まれます。

ちなみに、このExifですが
下記の情報が埋め込まれます

撮影日時
撮影機器のメーカー名(製造・販売元)
撮影機器のモデル名(カメラ付き携帯電話・スマートフォンの機種名など)
画像全体の解像度
水平・垂直方向の単位あたり解像度
撮影方向
シャッタースピード
絞り(F値)
ISO感度
測光モード
フラッシュの有無
露光補正ステップ値
焦点距離
色空間(カラースペース)
GPS情報 – GPS付きカメラの場合、緯度・経度・標高など。
サムネイル(160×120画素)

ちなみに、先ほど貼付けています画像の
Exif情報を見てみましょう
2013080202
撮影機器のモデル名:iPhone 4S
画像全体の解像度 :3264×2448
シャッタースピード:1/20
絞り(F値):f/2.4
ISO感度:ISO 160
焦点距離:4.3mm

こちらは、iPhotoにて確認してみました。
iPhoneで撮影したのに、ここまでしっかり情報が残るもんなのですね
この下には、しっかり位置情報が記録されており
地図にピンが挿さっています。

□漏れたら困ります・・・

Exif情報もなるべく、バレたくない情報を残さないようにするには
スマートフォンの設定で位置情報を記載しないようにしましょう

手持ちがiPhoneだけですので、大変申し訳ありませんが
iPhoneの設定で失礼いたします。

まずは、設定アイコンをタップしてください
2013080203
そこからプライバシーをタップ
2013080204
一番上の位置情報サービスをオフにすると
GPS情報を埋め込みません。

これは、すべてのアプリに対してオフの設定になりますので
カメラだけとかアプリごとに設定したければ、下のアプリのスイッチを
オフに設定してください。
2013080205
※カメラだけ設定をオフにするのはこういう風になります
2013080206
これで、アリバイ工作もばっちりです!

いやはや、最近は食べ物の写真を撮って
気軽にUPみたいな事や、スクープ!と言う事で撮って
気軽にUPなど公開できる世の中になってしまったので
写真を撮る側のモラルも問われてきます。

節度を持って、楽しいフォトライフを気軽に楽しみましょう!

Logicsがお送りいたしました!
ではっ!