時代と共に進化していくコンピュータ
放置してたらあっという間に取り残されてしまいます

ええ、自分もその口です。

7年前にMacオンリー環境になってからというもの
自作から少し退いていました。
新しいWindowsが出るたびに一台組み立てたりはしましたが
MacにWindowsが入るようになってからは
Macが増えるという珍事件に・・・・

Windowsの組み立ても、多少ですが新しい環境が出るたびに
組み立てては、分解してを繰り返しました。

組み立てて、起動したら満足
後は、それを下取りに出してまた新しいのを組み立てて
起動したら、また下取りに・・・。

私が、のめり込んでいた7年前どんな本体が出てたんでしょうか。
もちろん、Intelではソケット478ピンのPentium4が主流でしたし
AMDではAthlon64が出始めたころです。

そんな中、私が作ってた本体は
IntelのXeonプロセッサー。

大好きだったんです。CPUを2個以上取り付けるのが・・・。

■ちょっと面白そうだったから買ってみた系

最近いろいろありまして、買い物で欲を満たしてみようなどと
考えながら素敵そうなぼろぼろの本体を買ってみました
2011020401
DELL Precision650
です。

私が7年前に本体を組み立ててはほくそえんだ
あのXeon本体のDELL製のものです。

シングルCPUで入荷しましたので買ってみたんです。
スタッフからは、そういう再利用価値のないものだの、どうだのこうだのと
いわれながらも、買ったんですよ。

いーじゃんか!当の本人はわくわくしてんだし^^

処分に困られたお客様も
逆に買い取ってもらえて満足いただいてたし。

ノープロブレム!みんながHappy!!

さてと、まずはHDDデーターを消去しないと

?!?!?!?
2011020402
S☆C☆S☆I♪

前回で話したネタの引き続きではないですか?!?!
ま、どーでもいいので外して消去かけましょう。

※SCSIRAIDは搭載中2台のHDD不良のため容量不足ということもあり
別の方法を今回やっています。また近いうちにSCSIRAIDやりますね!

取り出しましたる
S-ATAカード
2011020403
とS-ATAHDD

次に、メモリーが入ってなかったので
今回用意しました!

BABABAN!!!

DDR SDRAM 512M PC2700 ECCx2枚!!!
このタイプの本体はこういった特殊なメモリーが多く採用されてて
見た目も違うでしょ?

って、わかりづらいですよねぇ。
よく店頭でも間違われて購入されるお客様も多いので
番号ふっておきます

ちなみにこれです
2011020404
一見、普通のと変わらないように見えますが
実は、一枚チップの数が多いんですね。

ちょっと、カッときたので2倍の量で応戦です。
ひとまず、シングルCPUで遊んでみましょう。
2011020405
Xeon2.8G x1
512MB ECC DDR PC2700 x4
HDD 1TB

Windows7の人気ぶりを反映するかのように
ほとんど最近は7しか触ることもインストールすることもなくなってきた昨今

久しぶりにXPのインストールでもしてみるか!!

ということで、用意してみたいと思います
WindowsXPは約9年前のOSですので
標準IDEコントローラーしかドライバーを持っていません
それ以外で接続するHDDの場合、インストールする途中で
別にドライバーをFDDで組み込む必要があります。

S-ATAカードのCDからFDDにドライバーファイルをコピーして
さーて、ハードディスクをとりつけてーーーー
DSCF0281
てーーーーー
DSCF0280
て・・・・・・・・・・・
DSCF0285
ああああああああ、バイト二人よ
そんなに馬鹿にするような目で見ないでおくれ
64BitPCIスロットが3つもあるなんて
誰も思わなかったんだもん!!!

3.3V対応のカードがあれば使えたんですが
これまた、運悪く5V用を買ってしまってた自分に完敗です。

ということで、S-ATAハードディスクを使うのは断念。
SCSIのハードディスクが入荷するまでの待ちとなりました。\(^o^)/

※この上に特殊なサウンドカードが使いたかったので
先に搭載して自爆したってことは秘密にしておいてください。
これが使いたかったから、買ったようなものなので・・・・。

そして、1TBのHDDは自宅のMacの中に入ることになりましたとさ
ちゃんちゃん♪

古き良きを知るどころか
古き良きものにけちょんけちょんにされた、Logicsの
Windows勉強会。勉強代が高くつかなければ良いんですがね

次回もお楽しみに!!!