全国的に梅雨です。うっとうしい季節ですが、恵みの雨の季節でもあります。
お久しぶりです、elmarです。
さて今回のテーマはこちらのデジタルカメラです。
CASIO EX-F1
2008080401
2008年3月発売の最新モデルです。

このカメラのすごい所は光学12倍のズームレンズを搭載しているうえに最大1200fpsというハイスピードムービーや1秒間に60コマ(!)
という高速連写が可能な所です。シャッター速度の最高速はなんと1/40000秒まで設定可能です。
一昔前ならプロ用の特殊カメラでなければ撮れなかった映像が驚くほど簡単に誰でも撮影できるんです!
根っからの映画好きのelmarとしましてはハイスピードムービー
といえばサム・ペキンパー監督の数々の映画の名シーンを思い出します。「ゲッタウェイ」「戦争のはらわた」「ワイルドバンチ」などなど。
私などがオマージュを捧げるのもおこがましいですが、早速撮影してみました。
*以下の写真をクリックすると動画(QuickTime形式)が別窓で開きます。
2008080402
300fpsで撮影。スズメの飛び立つ様子がはっきりと分かります。軽々と飛んでいるように見えて、実は翼が大変な仕事をしているのが分かります。
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こちらは1200fpsで撮影。このスピードでの撮影は解像度が336×96ドットに固定されます。降っている白いものは雪ではなく雨です。
止まって見えますよね!スゲー!!
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こちらはシャッター速度1/5000秒で一秒間に60コマ撮影した静止画を動画にしたものです。
連射機能を使用する場合は撮影後カメラ内部のバッファメモリからSDカードに書き出す時間がかかります。
高速タイプのSDカードを使用するとともにタイミングをうまくつかむ事が重要です。
2008080405
HD(1280×720)やFHD(1960×1080)での撮影も可能です。※こちらはHD画質での撮影です。
このように非常に多機能なカメラですが、実際の撮影は簡単で楽しんで撮影できました。
※上記の撮影は墨田公園にて行いました。
現在、じゃんぱら新宿店に在庫があります。是非、店頭でお試し下さい。

おまけ
Canon EOS 30D,40Dユーザーでマニュアルフォーカスを多用される方に裏技を紹介します。
標準装備のスクリーンではどうもピントのヤマがつかみにくく、ピンぼけを量産してしまった事はありませんか?
特にEOS 30Dはフォーカシングスクリーンを交換できないのでなお不便です。
40Dは明るいスクリーンに交換する事で改善されますが、やはりマニュアル専用機のようにはいきません。
Nikonにはファインダーを1.17倍に拡大する「マグニファイニングアイピースDK-21M」というD80,D300用純正アクセサリーがあります。
実はコレ、多少ガタがありますがEOS 30D,40Dに装着できちゃいます。こんな感じです。
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ちょっと格好は悪いかもしれませんが、背に腹はかえられませんね!
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ガタつきはパーマセルテープなどを貼りレールを太くして固定してみました。
使用の際は必ず視度調整を行い、ご自分の眼に合わせてからお使い下さい。
なお、この使用方法は両カメラメーカーの想定外の使い方になりますので、自己責任で行って下さいね。
(アイカップEbを使用するカメラに使用できる可能性がありますが未確認です、ご了承下さい。)
装着後、マニュアルフォーカスにて撮影したものです。
レンズは例によってマウントアダプタを介して、わが家のCIAに内緒で購入したLeica Elmarit R 180mmF2.8を使用してみました。
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絶滅危惧種のひとつコアジサシという渡り鳥です。狩りは上空でホバリングし、獲物を見つけると急降下して捕らえます。夏場に沿岸部で繁殖し冬季は暖かい地方に渡っていくそうです。
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ウチワヤンマというトンボです。シッポが団扇の様になっているのが面白いですね。
APS-Cサイズのデジタル一眼に35mm版用のレンズを流用すると最短撮影距離は変わりませんが約1.5倍の望遠およびマクロ効果が得られます。
OLYMPUS、Panasonic などのフォーサーズ機では約2倍となりますから、望遠を多用する場合はさらに望遠効果が期待できます。
ただし、描写は専用設計されたレンズよりも甘めになる傾向がありますので、撮影目的にあわせて使い分けていただくのがオススメです。
※EOSによる撮影はいずれも水元公園で行いました。
以上、elmarがお送りしました。