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皆さまこんにちわ、真夏の日差しの強さも影を潜め、少し肌寒い日が目立つようになってきましたね。

この秋に合わせて、この度新宿地区はリニューアルオープンしました!
今後ともじゃんぱらをよろしくお願いしますm(。_。)m

どうもmegです。
8回目のブログとなりますね。

今回のネタは、新たなメーカーの開拓となります。
そのメーカーとは「PENTAX」です!
唯一使ったことのないこのメーカー、果たしてmegに
どんな景色を見せてくれるのでしょうか?

私気になります!!

さて、流石に一眼レフ機を新たに迎えるわけにもいかないので、
今回は当店新宿2号店に入荷してきたコンデジを購入させて頂きました(*´∀`)
※現在のカメラ所持数6台。今回で7台目・・・。

表題にもしましたが、今回の主役はPENTAX MX-1です。
PENTAXは、RICOHに吸収合併されたため、現在は100%PENTAX製のカメラ
というものは存在しません。
このMX-1は、吸収合併される直前に販売されたので、PENTAXが出した
最後のコンデジ
、というちょっとレアな機種。

そんなMX-1の最大の特徴は、ボディ外装が真鍮で出来ていることです。
昔のフィルムカメラ外装では一般的な素材でしたが、
現代では重くなりがちなためほとんど採用されていません。

では、なぜ真鍮か?
それはカッコいいから!!
・・・本気ですよ?

使っていると表面塗装が徐々に剥げてきて、使い込みで味の出る革製品と同様に、これも使い込むほどに味が出てきます(* ̄ー ̄)ニヤリ
megの買ったMX-1は非常に良好な状態だったため、今後に期待です♪
実際、どのようにカッコよくなるか気になる方は、検索ワード「MX-1 塗装」で
いくらでもヒットしますので、グーグル先生に聞いてみてください(´ω`)ノ

・・・毎度ながら長い前置きでしたが、ここからは本体と作例を混ぜてご紹介。

まずカメラカラーはシルバーを選択。

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銀塩っぽいカメラだから銀色を選ぶ安直な発想ですが
格好いいじゃありませんか。

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内蔵ストロボを備え、レンズは28mm~112mmをカバーする約4倍ズームです。
広角端でf1.8、テレ端でもf2.5という非常に明るいレンズを搭載します。

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液晶は上下90度回転するチルト液晶なので、
ハイアングル・ローアングル自由自在♪
少し大柄なボディですが、このスペックなら許容範囲です(* ̄ー ̄)

次に作例を見ていきましょう。
とりあえず、目についたものをパシャリ。

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2.3型の一般的なセンサーより少しだけ大きい1.7型センサーのMX-1。
望遠寄りに最短撮影距離を意識すると、この通り十二分にボケ描写を得ることが出来ます。

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マクロ域と最近ではよく聞く1cmマクロでの描写です。
手持ち撮影ですが、センサーシフト式の手ブレ補正は中々に強力で、
シャッタースピードをそこまで気にしなくても撮れるのは魅力です。

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カラー・解像度テストです。
カスタムイメージ「リバーサルフィルム」はコントラストを
気持ち強めに出せるモード。
1200万画素のセンサーですが、解像度はこのクラスでは充分でしょう

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モノクロテストです。
アンダーにして、固めの印象を強調してみました。
アンダーにしつつ撮影すると画が全体的に引き締まるのもあってか、
いいシャープネスを出してくれてます。
これは中々に好きな描写です(*´∀`)

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モノクロテスト2です。
こちらはオーバーにして、柔らかい印象になるようにしてみました。
固い印象の石段もオーバーにすることで優しい描写になりますね。

いかがだったでしょうか?
コンデジの表現の幅は、一眼のそれに比べれば少々劣るところが
あるかもしれませんが、コンデジでもやれることは
実は多いと感じて頂ければ幸いです。

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今回買い足したPENTAXのカメラMX-1は、
写りをまるで考慮せずに購入しましたが、これだけやれるなら満足の一言。
まだUIに慣れず、操作に戸惑うことも多いですが、
メインとしてサブとして、これから長い付き合いになりそうです(´ω`)
こいつは買いだ!!」という方が居られましたら、ぜひじゃんぱら通販を
ご利用ください♪

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皆さまもこれからの紅葉の秋に備えて、新規開拓・ステップアップなどのカメラをご用意してみてはいかがでしょうか?

以上、megがお送り致しました(*^ー^)ノ♪