皆さん、おはこんばんちわ。
どうも、megです。

昨今、あまりにも暑いですね…。
比喩でなく茹でられてるような状況。
皆様、ちゃんと涼んでくださいね。

さて、今回のネタですが、この度折り畳みスマホを買い換えたので新製品レビューとなっています。

今話題のコレ!

そう、Galaxy Z Fold7ですね!
今までmegは縦折りのFlip派だったのですが、今回は横折りのFoldにしました。

その理由も含めて、つらつらと。

■あまりにも薄い筐体
まずはこれですね。
ナンバリングを重ねる毎に薄型化はされていきましたが、今回のFold7はそれがどの未来線から来られたんですか?ってくらい驚きの薄さです。

初代と比較、こう見るとあまりに細長いな初代(笑)

折り畳み部、この機構の進化具合が薄さの所以か

カメラユニット部、あまりにデカい…お陰でノーケースだとバランス悪いです(笑)

展開状態、初代と比べると大型化しましたが、Fold7の方が断然軽量です。

 

■あまりにも軽い筐体
あくまでFold系列としてはですが、それでも普通のスマホレベルの軽さまで減量ダイエット。
折り畳んだ状態はちょっと縦長なスマホ、といわれても違和感なし。
これがデカ液晶を内包してるなんてもはや信じられません(笑)

8インチディスプレイなのに軽すぎる…。

一般的?なサイズ感で比較。筐体はiPhone14です。

iPad mini6、見辛いですが約300gです。

とまず挙げるとしたらこのあたりでしょう。
とにかく、ここが目立ちます。
既存のFoldユーザーにはもはや革命レベルといっても過言ではありません。

また、スペックもしっかりと現代機。

現代機は高スペック機は大きくなりがちですが、Foldシリーズは折り畳むことでその筐体サイズをオミットしている点は実に面白いですね。

純粋なゲーミングスマホとは言えませんが、十二分なスペックは有しているといってよいかと思います。

Antutuベンチマークでスコア200万程度、GPUスコアも80万程度あるので充分すぎる性能といって差し支えないかと。

※同GalaxyシリーズのS25 Ultraと同スペックですが、SoCが内部的に少し抑えられてるようです。たぶん熱。

これだけヌルヌル動けば文句なんてありません。

 

ちなみにFlipとは違い、折り畳み時の画面、展開時の画面どちらでもゲームは可能です。

サブディスプレイ側でゲーム起動、全然できるサイズです。

つまり、アプリ制限がFoldにおいては発生しないわけですね。

Flipはその制限が足枷でアプリで無理矢理動かした経歴あり。

【Galaxy Z Flip5】フォルダブルの波、キテます

・・・ただ、製品の都合上ではありますが、展開状態でゲームをするとこうなりがちです。

展開状態、大きすぎて16:9画面で4:3ゲームやってるみたいになっちゃった…(笑)

16:9の比率画面ではないので、このようにアス比が合わず上下部分に遊びが出来てしまっています。
特段ゲームプレイする上での弊害はないのですが、全画面表示されるのが一般的なゲームアプリにおいては若干違和感を感じてしまいますね(苦笑)

画面分割機能使って無理矢理16:9のアス比にするという荒業もあるっちゃあります。

ゲームアプリに限ってではないですが、Android機能である画面分割は画面が大きい端末でこそ真価を発揮します。

2分割にしてもサイズは充分、そうFold7ならね(ドヤァ

このように分割表示させてま、PCのように使うなんてことも可能なわけですね。

実は以前(かなり昔)、当ブログライターのRudra氏がGalaxy Fold3をレビューしてた時から、実は魅力を感じてたりしました。

究極のスケッチブック。Galaxy Z Fold3開封&レビュー&お絵描き

そこから4世代上がったこのFold7ですが、軽量化されたことによってよりスマホに内蔵されているタブレットという色味がより濃くなったと思います。

タブレットサイズ的にはiPad mini系列がサイズ的には近いため、所持しているmini6を引き合いにだしてますが、現在ゲーム用以外に価値を見出せず困っています(笑)

折り畳み状態では、スマホとタブレットという感じですが…

展開すると両方タブレットや!

じゃんぱら買取にお世話になろうかしら・・・。

 

またカメラ性能もなかなか高機能のようで、ビックリするくらい大きなレンズが「縦1列」に3基搭載されています。
この「縦1列」というのは実は欠点の1つとして挙げられるのですが、そちらは後述。

夜間撮影、まったくノイズ感じませんね…スマホだよね?

最大望遠するとここまで寄れる!そんなに画質劣化もなく○

2億画素利用、解像の仕方はスマホというにはあまりにも高精細。

モノクロテスト、階調はまずまず、普段使いにもアリか…。

モード弄くってフィルム粒子を強く出してみました、富士フィルムかな?(笑)

と、こんな感じでした。

な、なかなか、やるじゃない・・・。
スマホカメラの夜撮影などは、ノイズだらけになってしまうという認識のまま知識が止まっていましたがここまで使えるのか・・・、と思わされてしまいます。
SNS投稿などするには十二分な仕上がりを見せてくれますね。
ちょっとフィルムっぽくも出来るのは面白いポイント。

 

また前述した「縦1列」のカメラユニットですが、購入してからわかったのですが場合によっては曲者になるかもしれません。
昨今ですと、ワイヤレス給電(Qi充電)は一般的になりつつあるのですが、置いてワイヤレス給電をする場合、ケースと台座の形状相性が大いに出てしまいます。

その要因となっているのが、この巨大なカメラユニットです。
我が家のQi充電台は載せても反応しませんでした・・・。

これがiPhone系のような複眼配置ならばよかったのですが、「縦1列」となっているため充電台と干渉してしまい、厚手のケースを付ける場合は置いて充電するタイプのワイヤレスは使えないかも、と思った方がよいかもしれませんね。

もちろん、モノを選べば利用できるタイプもあると思いますが、MagSafe対応で背中にパチっとマグネット接続するタイプでないと使えないかもしれない、というのは欠点の1つとして挙げられると思います。
ちなみにじゃんぱらでFold7に使えるワイヤレス充電器買えます(*-ω-)b

マグネット充電器リンク

 

また、巷でも言われていますが、Fold系は本当にケースに悩みます。
megも絶賛難民となっています。

背面部カバーしかなかったり、せっかく薄い筐体なのに分厚かったリ、となかなか要件を満たすものがありませんね・・・。
オススメケースあったら教えてほしいです(笑)

現状はヒンジ部もカバーするフルカバー(ヒンジ部は破壊したけど)を利用しています。
背面マグネットがあると充電や脱落防止のスマホリングを付けるなどが出来るため、マグネットが付いているものがよいですね。

スマホリングアタッチメントリンク

こういったリングを後付けでケース貼りして疑似的にマグネット付きケースとするのもアリではあります。
リング側の吸着力強いと外すときにワイヤレス給電の際に貼付シールが取れちゃいそうですが、スマホリング付ける為だけならアリかもしれません。

 

今回は、スマホにかける金額を逸脱した売価をGalaxy Z Fold7に出したわけですがまったく後悔はしておりません!
最近ゲームキャプチャしている某カードゲームをスマホでプレイしているわけですが、恐ろしい速度で電池容量持っていかれます。
Flipラインナップ自体、そういうスマホではないですが、いざゲームプレイなどが絡んでくるとやはり少々物足りなくなります。
そんな悩みを解決してくれるFold系は、コンパクトであり、高性能でもあるモデルの最適解といえるではないでしょうか。

じゃんぱらでは、こういったFold系の中古販売も行っております。
気になる方はぜひ弊社サイトをご確認くださいませ。