満開の季節を迎え、花粉症の辛い春を迎えましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか?

( >д<)、;’.・ ィクシッ

あ、どうもmegです( ´∀`)v

2回目になります。
今回は、前回のコンパクトデジタルカメラSONY DSC-QX100から
Nikonとしては初のミラーレス一眼カメラとして誕生したNikon V1
ご紹介していきますので、最後まで何卒お付き合いください。

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皆さんはレンズ交換式ミラーレス一眼というと
一番初めに何を思い浮かべますか?

やはり真っ先思い浮かぶのはOLYMPUSのPENシリーズだったり
PanasonicのGFシリーズだと思うんですよ。

宮崎あおいさん(最近は、本田圭佑選手にキャスト変更)だったり、
綾瀬はるかさんだったりね(*´ω`*)

まー俗に言う?小さくて可愛いコンパクトミラーレスってやつですね。

ただミラーレス一眼と言っても色々ありまして
前回ご紹介したセンサーサイズの違いが
このミラーレス一眼という分類でもあるんですよ。

今回は取っ掛りという部分もあるので
前回ご紹介したSONY DSC-QX100と同様のセンサーサイズである
1インチセンサーを搭載したミラーレス一眼をご紹介していきます。

カメラには総じて言えますが、得意不得意というものが存在します。
全部得意だ!っていうカメラが存在したのなら、カメラメーカーというものは
存在しません(苦笑
各メーカー毎での特色や方向性があるからこそ、様々なカメラが
存在しているわけですね。

僕たちを悩ましてくれる種ですね( ^ω^)ニコッ

そんな中でこのNikon V1・・・

「レンズ交換式アドバンストカメラ」

と言われる、Nikon 1シリーズ(以降:ニコワン)が得意するのは

爆速とも言えるオートフォーカス(以降:AF)の速さ

が真っ先に上げられるでしょう。

これがですね・・・超速いんですよ(*´ω`)

というよりもですね、AF作動したと思ったらもう次の瞬間には
ピント合っているんですよ。

「な… 何を言っているのか わからねーと思うが(以下略」

の名言主もビックリな程速いんです!

イメージ的にはこんな感じです↓

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冗談はさておき、ニコワンのブランドコンセプトとして

「瞬間の中に潜む、特別な一瞬を、逃さない。」

というものがあります。

それをまさに体現した機種、それがニコワンシリーズとなります。

端的に言うと、シャッターチャンスを逃さない・逃しにくいカメラ

と言えます。

「AFが動いている間にシャッターチャンスを見逃した!!」

という経験はカメラを使えば、必ず出くわすであろう1つの難題です。
このAFによるタイムラグを極限まで削ることに注力し、特化したことによって
生まれたカメラがニコワンです。

単にAFが速いという事だけであれば、全メーカーから出ていますが…
このカメラの特徴として被写体の状況を選びません。
動体撮影においてもそのAF速度は維持されると言うことが最大の特徴です。

通常のカメラでは、大抵この動体撮影におけるAFを苦手とする場合が多く
このサイズ・この価格帯で2つを両立するカメラはニコワンだけ!
と言っても過言では決してありません。

シャッターチャンスに強ければ、ある撮りたい場面に突然出くわした時でも
その刹那を記録できる確率が上がる、という事だけでも
このカメラを選ぶ理由としては充分です。

さて、これだけじゃAFが速そう…
という事だけで何もわかりませんもんね(;´ω`)
作例をご覧ください。

【1 NIKKOR 10mm f2.8】

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35mm換算28mm相当の単焦点レンズとなります。
超広角レンズという焦点距離ではありませんが
画角としては十二分に広く、標準的な広角レンズとなります。
スナップ撮影や風景撮りには特に適しています。

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絞って、花壇の様相を撮影(絞り:f9 ISO:200)

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気分を変えてモノクロ撮影(絞り:f5.6 ISO:100)

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風景撮りといえば、トワイライトタイム(絞り:f8 ISO:100)

【1 NIKKOR 30-110mm f3.8-5.6】

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35mm換算81mm~297mm相当の望遠ズームレンズとなります。
離れた被写体を撮るときに重宝しますが
望遠レンズは焦点距離が大きい方を使うとボケ描写も作りやすく
何かと用途が広いレンズです。
特にニコワンシリーズでは、コンパクトに収まる組み合わせなので
ぜひ持っておきたい1本ですね。

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公園の木陰にて、読書に励む男性をモノクロ撮影
(焦点距離:30mm 絞り:f8)

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皆さんお馴染みのたんぽぽを撮影(焦点距離:110mm 絞り:f5.6)

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中間域で今が旬のバラを撮影(焦点距離:71mm 絞り:f8)

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こちらは最短撮影距離付近にてボケを活かして撮影
(焦点距離:110mm 絞り:f5.6)

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ニコワンの爆速AFを活かして、花粉集めに勤しむハチさんを撮影
(焦点距離:110mm 絞り:f8)

ここからは、にゃんこオンリーです(笑)
ロケ地に異常なまでに猫が居れば撮らざるを得ないでしょう?

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お昼寝最中のにゃんこ(焦点距離:110mm 絞り:f8)

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この人相の悪さ・・・いや猫相か?(焦点距離:110mm 絞り:f11)

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ニコワンの爆速AFと連写機能をフル活用した1枚
ぺローンの瞬間を激写!!(焦点距離:110mm 絞り:f8)

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空を見つめるにゃんこ・・・何を見ているんでしょうか?
(焦点距離:110mm 絞り:f8)

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佇むにゃんこ・・・撮影協力ありがとう!!
(焦点距離:110mm 絞り:f8)

と、こんな感じに撮れるニコワンですが、最初に触れた得意不得意という点で
ニコワンには弱点があります。

それは、【画質】です。

初期のV1・J1といった機種では画素数を1000万画素しか設けておらず
前回ご紹介したSONY DSC-QX100の画素数2400万画素
半分にも届きません。

※作例をクリックして原寸サイズで見ると、ザラついたような感じが
わかります。

とはいえ、画素数に関して言えば

V1,J1等の1000万画素
→V2,J3等の1400万画素
→最新V3,J4に至っては1800万画素

着実に画質を向上させてきているので
その差も少しずつ埋まってきていると言えるでしょう。

しかしながら、前回の記事でも触れました通り

【綺麗な画像】=【センサーサイズ】+【画素数】

という大前提があります。
センサーサイズで、他メーカーのミラーレスに劣るニコワンシリーズとしては
口惜しくも超えられない壁となっています。
ただ、その代わりにニコワンシリーズでは、爆速AFという武器があるわけですね。

爆速AFを維持しながらも画質向上している

という部分が非常に大きなポイントです。
今後のセンサーやエンジンの開発次第では

この差はもっと肉薄となってくるのではないか

と、最新V3やJ4を見ていると、非常に期待が持てますね。

といった具合にニコワンシリーズの最初期の機種であるV1をご紹介しましたが
いかがだったでしょうか?
ニコワンは一部シリーズを除いて、非常にシンプルな作りをしているので
カスタマイズも捗ります。
僕のV1もビフォーアフターの一例としてあげときますね。

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カスタマイズ方法は、です。
自分だけのカメラを作るというのも楽しみ方の1つだと思いますよ(* ̄∀ ̄)v

この記事を見て頂いて、少しでも興味を持っていただけたのなら
じゃんぱらではニコワンシリーズの販売もしておりますので
ぜひこの機会に手にしてみてください。

ニコワンシリーズは、比較的安価に販売されている機種となるので
カメラデビュー機ステップアップ機としても優秀な部類です。
特にセンサーのローパスフィルターレス化によって、飛躍的に画質が向上した
一眼レフライクのV2コンデジライクのJ3は特にお勧めできますよ♪(*^ー゚)b グッ!!

ニコワンシリーズの在庫は→ココをクリック

コンパクトに、且つ様々なフィールドに持ち出すならニコワンだ!!

P.S. 本当はまだまだ書きたい事があるんですが、長くなりすぎたので
次回以降にもう一度ニコワンについてはご紹介しようと思っています。
マウントアダプター機としてのニコワン、最初期V1と最新機V3との比較
とかをやりたいなぁー(*´ω`)
つまりは、V3買うって事なんですが・・・(白目)

乞うご期待!!