はじめまして、elmarと申します。
Macとカメラをこよなく愛する男です。
実は写歴はシャレにならないくらい長かったりします。最近デジタル一眼レフも
導入していろいろ撮影しています。こちらのお話も順次お送り致しますのでご期待ください。
さて最近、中古ながらマイカーを手に入れました。しかも前世紀のクルマなのでアノ便利な装備が付いていません。
そう、カーナビです。まあ、普通に後付けすれば解決なのですがじゃんぱら店員としてそれじゃあ面白くない!で見つけたのがこのデバイスです。
Globalsat BT-359S
Bluetooth接続するGPS受信機でMacOSXサポートとなっています。じゃんぱら新宿店にて未使用品を購入しました。
構成はレシーバー本体、カーバッテリーチャージャー、ACアダプタ、USBケーブル、マニュアル、ドライバ・ユーティリティCD。
これをMacBookと通信させ、簡易カーナビとして使ってみようと思います。
付属のユーティリティをインストールしてBluetoothの接続を確立させて起動させた画面がこんな感じです。
早速、衛星をキャッチしています。時速、高度表示も可能なようですが、正確かどうかは不明(運転していますから)です。
ただし、ナビゲーションのソフトは付属していませんのでなんらかのGPS対応の地図ソフトが必要です。
今回はMac OSXで使用しますのでアルプス社の「ProatlasX」をセレクト(Mac用だと選択肢がない!)しました。
インストール後、GPSナビゲーションを選択した画面です。
現在位置の表示は問題ありません。
実は結構認識させるまでGPSナビゲーションを開始するとフリーズしてしまうなど結構苦労しました。最新版にアップデートしてデバイス側の設定をいろいろ変更する事により安定させました。
(下記にあるように動作させるには諸問題がありますので、詳細は割愛させていただきます。)
※この製品は日本国内でのワイヤレス機器認証を取得していないようです。あくまでも個人での実験としてとらえてください。
なお、運転中にパソコンなどの操作を行う事は道交法に触れる恐れもあり大変危険です。必ず停車時に操作しましょう。
さて、実際に使用してみるとどうでしょう。「ProatlasX」はルート検索機能を持っていますのであらかじめ出発点と目的地を指定して検索させてライブラリに保存しておけばナビゲーション可能です。
ただし「この先、右方向です」などのアナウンス、画面表示はありません。あくまでも設定されたルートが表示されているだけです。
ドライバーは自分の現在位置を把握しながら走行する必要があります。ある程度、道路事情を理解しながら使用しないと難しいかもしれません。
あとはMacBookの置き場所ですね。とりあえず助手席に置いてみましたが、これでは急ブレーキをかけた時などずり落ちてしまいそうです。
わたしはこのシステムを「能動的カーナビ」と捉えていきたいと思います。インターネット常時接続環境があれば「Google Earth Pro」との連携も楽しめそうですのでいろいろ試してみたいと思います。自分では楽しみながら使用できますが恐らく妻には受けが悪いでしょう(苦笑)。
普通のカーナビ買わなきゃだめかなぁ・・・。
以上、elmarがお送りいたしました。