皆様、お久しぶりです。
Mac大好きLogicsです。
自分の自己満足記事の前に
大切なお知らせがあります!!!
な
な
なんと!
テレビのインタビュー
「新橋サラリーマン100人に聞きました!」など
よく目にするSL広場前に!
「じゃんぱら 新橋店」
3/29日堂々と
オープンいたしました!!!(パチパチパチ)
場所はこちらです
もちろん、Mac・Windows本体から
携帯・スマホ・タブレット
お買い得な商品多数そろえて、皆様のご来店を
心よりお待ちいたしております。
新橋店お買い得な情報はこちらからご確認ください!
前回の記事でCPUのお話が出ましたね
Foutainさんの解りやすい解説はいかがでしたでしょうか?
今回私が、マニアックな話へ引きずり込みたいと思います(笑
巻末、「X68000が地元のパーツ屋にあり」の話のとき
このネタが浮かびました。
X68000とはSHARPが作ったパーソナルコンピュータの
名前でもあり、搭載されているCPUの名前でもありました。
今で言うと、パソコンネームが Core i というのと同じですね。
ちなみに、1987年初号機が発表されてから
近未来的なデザインは今までのパソコンという概念を覆し
縦型のデザインが特徴的でした。
2年後に、富士通から同じような形の、FMTOWNSが発表されますが
こちらはインテルのCPUが搭載されておりました。
これが、X68000
これが、FM TOWNS
どちらも、オリジナルのOSで動作し
2機種とも、マウスを使って作業ができる GUI環境でした。
なぜ、X68000をピックアップしたのか?
これは今からのお話の伏線になります。
CPUの命令(前回の記事の話を参照)の話に
追加で、人間話す言語が違うように、命令言語にも違いがあります。
インテル・AMDは、X86系
Power PC は RISC系(Alpha等含む)
と、68000という68K系
そう、X68000は68000というCPUを搭載したパソコン
だったわけです!!
で、なんでここまでMac好きの私が、プッシュするかというと
実は、同時代を密かに過ごしていたMac(当時はMacintosh)にも
68KCPUが搭載されていたんです!
この頃に発売されていたCPUのメーカーで主力だったのは
携帯電話でも有名なMOTOROLA社です。
MC68000シリーズで搭載されたパソコンは
Amigaなどのグラフィックスワークステーションにも
採用され、今までの電卓の延長と考えられたコンピューターに
革命を起こせたのも事実です。
Amiga用などで開発されたソフトはCPUが一緒のため
命令は同じコードで、OSの仕様によってソフトの移植が簡単でした。
これで、Mac/X68000などでソフトが充実します。
時代が早すぎたのか、高価でもあり、出荷台数も伸びないなか、メーカーが
無くなったり、撤退したりするなどしていき、やがてMC68000シリーズは
市場から姿を消します。
その最中、Apple/IBM/MOTOROLA
この3社共同で開発された、PowerPCへ移行されていくことになります。
現に、マルチコアの先駆けとなったのはIBMのPowerPCベースCPU
Power4シリーズ(2コア/最大8コア)
そして、64BitCPU(RS64)にいち早く
達成したのもこのPowerPCです。
Macで G3/G4/G5と名前がついていたのは
第3世代PowerPC(PowerPC 75x,74x)
第4世代PowerPC(PowerPC 74xx)
第5世代PowerPC(PowerPC 970)(RS64直系)
という分け方で、世代の「generation」の頭文字をとったものを
大プッシュし、世に広まった訳です。
このあと、Appleを追い出されていたスティーブ・ジョブズが
自ら起業していたコンピューター会社(のちにソフトウエア会社)を
引き連れそのままAppleに戻ってくることになり
オリジナルで作っていたMacOSの中身が
UNIXベースの新しいOSへ変貌し
本体も、intelがデュアルコアCPUへ参入する
という話が進むにつれ、移行される事になりました。
こうやって、今のMac本体がある訳です。
今まで、Mac=爆弾(マーク)
これにびくびくしながら作業していたのも
UNIXベースの安定したMac OS Xがしっかり動いてくれ
intelのより低消費電力で高速なCPUを使ったパソコン本体で
このOSを使う事により、より快適なコンピュータライフを送る事が
できるようになったのです。
名器に、歴史あり!(ほめすぎました・・・。)
という事で、これだけ歴史を語るスタッフもいる
じゃんぱらでは、より高く!よりスピーディ!
Macの買い取りを行っています!
皆様のご利用心よりお待ちいたしております。
Logicsでした!