皆様、おはこんばんちわ!
megです(^-^)/

今回は去年もやったワイヤレスイヤホンのススメ2022版をやりたいと思います!

 

星の数(形容ではない)ほどあるワイヤレスイヤホン…今では珍しくもなくなりましたね。
これから夏になりヘッドホンなんて(ヾノ・∀・`)ムリムリ
でもどれを選べばわからない、なんて皆様のために今年もmegの独断と偏見によるオススメイヤホンを一挙にご紹介。
よろしければ去年リンクをご参考ください!

2021年版ワイヤレスイヤホンのススメ

さて、今回も

・音質
・利便性
・コスパ
・総評

にて評価付けしていきたいと思います。

 

★エントリーNo1


SONY WF-1000XM4
唯一?の弱点を克服した鉄板メーカーの決定版!

 

・音質★★★★★
前モデルWF-1000XM3から大きくは変わらず低音好きには良いモデル。
フワッと広がっていくような低音の良さは健在で、広音も繊細さが向上し、前モデルよりも細かな音作りにシフトしているのが聴き取れます。
若干フラット気味になっている?ように思えますが、前モデルより総合力があがってるのではないでしょうか。
少しだけサ行刺さりが少なくなったのも個人的には大きい!

今回ご紹介するなかでは、最もノイズキャンセリングが強力で、音楽に没頭できる環境を作り出すのに秀でています。

 

・利便性★★★★★
唯一?の泣きどころであったケースを含めた本体サイズが極小化。
パンツのポケットに入れておいても問題ないくらいの大きさになっています。
また、サイズは小さくなっていますが、ノイズキャンセリングONであっても本体駆動8h+ケース充電16hと2、3日は充電しなくてもいいくらいには電池持ちは充分といえるのではないでしょうか。

 

・コスパ★★★☆☆
じゃんぱら中古で約20,000円、新品で28,000-30,000円程度となっています。
最新モデルとしてみれば安価といえますが、ワイヤレスイヤホンとしてはやや高い、といった感じ。
これを高いとみるか、それとも安いとみるか・・・悩ましいところです。

 

・総評★★★★☆
最新モデルだけあり、やや値は張りますがそれを補って余りある性能です。
これから夏に向けて、ヘッドホンじゃなぁ…、なんてお客様にはぜひ第一候補に入れてほしい商品です。
最近のフルワイヤレスイヤホンはアプリ制御が一般的になったので、若干の煩わしさは全部一緒感…(笑)

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★エントリーNo2

Apple AirPods Pro 2021
相変わらず根強い人気、Appleユーザーならやはりこれ!

 

・音質★★★★☆
前モデル2019と音質に差異はなく、ケースがMagsafe充電可能になったのみとなっています。
音質自体は優等生タイプ、相変わらず過不足なく鳴らしてくれるので特に不満点はない音作り。
ノイズキャンセリングはアクティブノイズキャンセリングとなっており、周辺のノイズレベルに応じて最適なキャンセリングレベルに自動的にしてくれる、というものになっており、長時間利用でも疲れにくいのも◎
またApple独自の空間オーディオがサポートされていれば、頭を動かした向きなどに反応し、より高い没入感に浸れる空間を作り出してくれます。
AppleMusicの楽曲はもちろん、古い音源でも違和感なく聴かせてしまうので、やはりAppleユーザーには必須か…。

 

・利便性★★★★★
本体駆動4.5h+ケース充電24h、ケースの充電時間がやや伸びており、圧倒的なケース充電になっています。
ただ、本体が非常に小さいので本体駆動時間がやや短いのがちょっと気になる…かも?
とはいえ、5分充電で1時間駆動できるのでそんなに気にならないかもしれませんね。

 

・コスパ★★☆☆☆
じゃんぱら中古で22,000円、新品で27,000-30,000円程度となっています。
去年モデルながらさすがのApple、昨今の円安もあり価格はやはり張りますね。
ただ、iPhone、iPad、MacなどなどApple製品同士で合わせる場合は、これ以上に使いやすい組み合わせがないのも事実です。
買って使ってしまえば「おー便利だ―」となりますが、価格だけ見るとやや高いと思ってしまっても仕方ないかも。

 

・総評★★★★☆
もはやiPhoneユーザーのお供、とまでいえる存在になりましたね。
うどんうどん、言われていたのが今や懐かしい。
ケースなどの専用品も多く発売されているので、さらに利便性を良くすることも可能、とその点は唯一無二。
これから夏ですし、キーホルダー型のケースとか見ると「いいなぁー」と思う今日この頃(Androidユーザー談)

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★エントリーNo3

Jabra Elite 85t
65tの時代から音質評価はすでに高く、満を持してノイズキャンセリング搭載へ。

 

・音質★★★★★
この価格帯のワイヤレスとしてはかなり良い音作りをしています。
小ぶりなわりに低音の量感がかなりあり、低音側にフォーカスしている音作りですが、それでも埋もれない中音・高音の絶妙なバランス。
音場はやや狭いですが、ボーカルが低音よりは近くないのでそこまで狭くもない。
85tのすごいところは、ボリューミーな低音がかなり目立つものの、ボーカルが別のところから聴こえてくるような分離感。
これにより、ボーカルオンでは物凄く聴きやすいイヤホンになっています。
オールジャンルで使いやすい個人的に非常にオススメしたいイヤホンの1つ。
ノイズキャンセリングはアクティブノイズキャンセリングとなっていますが、アプリ制御でキャンセリングレベルを手動設定にもできます。
SONYなどに比べると効きは控えめですが、音楽を聴く用途のレベルにおいては充分なレベルといえます。

 

・利便性★★★★☆
本体駆動5.5h+ケース充電25h、コンパクトな割に大容量のバッテリーライフを誇っています。
85tはケース内面がラバー仕上げのマグネット装着になり、言うなれば安っぽさがかなりなくなりなりました。
65tはプラケースにマグネット機構などもなく、ケースにセットしてグッとしまうちょっと使いづらいケースでしたからね・・・。
ただ、ケース外装はツルツルのままなので、ふいに落としそうになるのは相変わらずといったところ。

 

・コスパ★★★★★
じゃんぱら中古で12,000円、新品で18,000-20,000円程度となります。
音質に対してのコスパ猛烈に高いです!
20,000円超のイヤホンはちょっと・・・、といったお客様には手に取って頂きたい商品の1つです。

 

・総評★★★★★
この音質が1万程度で手に入るのは正に僥倖。
ケース含め、本体もわりと小ぶりでコンパクト。
さらに音質も非常に高いレベルでまとまっているので、これは本当にオススメできますよ!
低音を妥協せずにオールジャンル鳴らしたいなら、かなりオススメできるモデルです。

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★エントリーNo4

Bose QuietComfort Earbuds
マイイヤホン、だからといって贔屓なし!
イヤホンとは思えない音との距離感が癖になる。

 

・音質★★★★★
2021年の方でもランクインさせましたが、色んなイヤホンを聴いてもこんな鳴り方をするのはEarbudsを除いては現状ありません(たぶん)
音質はフラット、低音が少し強い?くらいのバランスです。
オススメしたいポイントとしては、音との距離感(音場)が非常に上質なこと。
イヤホンは耳のそばで鳴っている感覚が非常に強く、それが相まって定位(音がどこで鳴っているか)を感じにくいことが多いです。
ただ、このイヤホンの音場はヘッドホンのそれに近く、少し離れた位置から聴いてるような感覚になっているので、楽器がどこで鳴っているかが他メーカーのイヤホンと比べてもかなり優秀。
さらにこの特性が聴き疲れし辛くもしてくれて、ずっと付けていても問題ないくらいに超快適。
ノイズキャンセリングはQuietComfortの名を冠するだけに良好、効きの強さだけでいうと若干SONYに劣る程度でしょうか。
ただ、こちらは完全オートのアクティブノイズキャンセリングとなっており、手動設定は不可となっています。

 

・利便性★★☆☆☆
本体駆動6h+ケース充電12時間、最新モデルと比べると明らかに見劣りしています。
通勤などで使う分には問題ないですが、ケースサイズも大きくかさ張ります。
去年はまだ良かったですが、2022年においてはただただデカく、電池持ちも悪い…。
ついでにいうと本体もわりとデカいです。
昨今のモデルと比べるとその差は歴然、しかしデカい本体サイズもあってか本体駆動する時間はわりと長いのでその点はプラスポイント(笑)

 

・コスパ★★★☆☆
じゃんぱら中古で19,000円、新品は28,000-33,000円となっています。
中古においてはコスパは高いですが、新品はさすが老舗メーカーだけあって発売から1年経過してもまだお高いですね。
音質に対しての価格は良好…といえますが、Boseの中では最新モデルであるものの、他メーカーからは新しいモデルが続々発売されているので、そこがちょっと気になるかもしれませんね。

 

・総評★★★★☆
他よりも深く広がる低音や定位の良さが魅力的な機種です。
ヘッドホンライク(当社比)のイヤホンならこの商品はマジでオススメです!
この広がる低音の中で響く高音がもうヤミツキなんですよー(*^ー^*)

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★エントリーNo5

Technics EAH-AZ60
マジでハンパない音質!
高音質イヤホンならとりあえずこれを勧めてもいいかも!!

 

・音質★★★★★
繊細、かつ見通しの良さが抜群に良いです。
低音自体も深いところからズンズン鳴っており、何より全体のバランスの良さがワイヤレスのそれではありません。
どちらかというとワイヤードのそれに近く、低音-中音-高音に特に偏重することのない見通しの良さが最大の魅力です。
音場は比較的に広く、音が広がっていくのがわかりやすく感じられます。
音と音の間が広いというか、一定の音域や楽器に耳を傾けられるようなイメージでしょうか。
自然でクリアなこの音質は、ワイヤレスイヤホンということを忘れてしまうほど。

この価格帯で買うならJabraに続き最強の一角です。
ノイズキャンセリングはアクティブノイズキャンセリングとなっており、効きも音楽を聴く上では問題ないレべルに仕上がっています。

 

・利便性★★★★☆
本体駆動7h+ケース充電24h、この辺りはさすが最新式になっていますね。
ただ、ケースサイズはそれなりに大きい、というか長いです。
大きいからこそのケース充電ともいえますが、本体駆動時間も相まって充電手間は紹介している機種の中でもかなり効率的。

 

・コスパ★★★★☆
じゃんぱら中古で19,000円、新品は28,000円となっております。
単純な音質はこの価格帯トップレベルの良さを誇っていると思います。
そういった意味では非常に高いコスパであるので、気に入ったのであれば即買いでもいいレベルです!

 

・総評★★★★★
ケースが大きい(長い)点を除けば、死角のないイヤホンだと思います。
Jabra 85tが今回紹介した中では対抗馬になりますね。
価格面での差異はもちろんありますが、オールジャンルで鳴らしたい場合はこちらをmeg的にはオススメします。
いや、本当にこれいいですよb (ちなみにAZ70もオススメです)

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★エントリーNo6

Sennheiser MOMENTUM True Wireless 3
常に高みを目指す音作り、音質は特筆すべきだが相変わらずお高い・・・。


・音質★★★★★

相変わらずワイヤレスイヤホンというのを忘れそうな完成度です。
高域偏重な音作りも相変わらずですが、前モデルから比較すると低音の量感がやや増した印象です。
サ行刺さりや音割れも少なく、クオリティが高すぎてビックリします。
繊細さ、というか音の細かさでいうとワイヤレスの中では圧倒的。
ワイヤレスで音の粒が感じられるのなんて、megはじめてですよ。
ハイハットやシンバルの響く音が聴こえるなんて信じられません。
※普通は打ち込みのような音がします。これがフツー。

ちなみにノイズキャンセリング機能も非常に優秀です。
ものすごい強いのが入ってる!ってわけではないのですが、なんというか物凄く自然に静寂を得られるような感じがすごい。

 

・利便性★★★★★
本体駆動7h+ケース充電28hとなっています。
こちらもさすがの最新モデルだけあって、超長持ちですね。
本体サイズ、ケースサイズ共にコンパクトにまとまっており、ケース含めたシステム全体の大きさも小さく◎
ケース外装は前モデルから引き続き布地になっており、傷つき辛く、滑りにくい。
弱点が見当たりません。

 

・コスパ★★☆☆☆
じゃんぱら中古で36,000円、新品で40,000円となっています。
ワイヤレスイヤホンというよりは高級イヤホンといった方がいいかもしれませんね。
そう考えれば価格的には釣り合い取れる、と考える人が出てきても不思議ではありません。
逆に高級イヤホンと考えれば安い!!ともいえr・・・さすがに無茶でしょうか(汗)

 

・総評★★★★☆
さすがにこの価格帯ですから、手放しにオススメってわけにはいかないですが、音質は素晴らしい仕上がりです。
我こそは!というお客様をお求め中です!!
見かけたらぜひご視聴してみてください(><)

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さて、ここまで全6種をご紹介しましたが気になるイヤホンはあったでしょうか。
きっとこれらなら皆様の欲求を満たせるのではないかな!?と願います。

イヤホンは良くも悪くもピンキリで、自分が気に入ったものであればそれが一番よいです。
ただ、この市場はすでにかなりの飽和状態、骨伝導やながらイヤホンなども加えると選択肢を絞るのすらゲップが出そうなほど。
ふいに欲しいなぁ、と思ったとき案外決め手になるのは店員さんのススメだったりします(体験談)
今回のご紹介がそんな決め手の一助になればと思います。

 

以上、megがお送りしましたm(。_。)m